トップニュース 【ブラジル】世界銀行、アマゾン熱帯雨林再生でリンクボンド330億円発行。CRU活用の新スキーム 世界銀行は8月13日、傘下の国際復興開発銀行(IBRD)が、資金使途をアマゾン熱帯雨林の再生とするサステナビリティ・リンクボンドを2億2,500万米ドル(約330億円)発行すると発表した。年限は9年。HSBCがアレンジャーとなった。 ...
トップニュース 【アメリカ・ブラジル】両財務省、気候パートナーシップ締結。資金動員強化 米財務省とブラジル財務省は7月26日、気候パートナーシップの締結を発表した。ブラジルの自然資本を保護する大胆な計画と、気候変動及び環境破壊に対するブラジルのリーダーシップを共同で支援する。 今回、両省は、ブラジルの発...
トップニュース 【ブラジル】リンデ、ブラジルでグリーン水素製造プラント建設2ヶ所目。生産能力5MW 化学世界大手英リンデは4月18日、ブラジル子会社ホワイトマーティンスを通じ、サンパウロ州ジャカレイにグリーン水素製造施設を建設すると発表した。生産能力は5MW。2025年に稼働開始予定。 ホワイトマーティンスは2022年、
トップニュース 【ブラジル】BASF等、持続可能な農業の送粉者へのインパクト把握へ。収量増に期待 化学世界大手独BASFとオランダ国際NGOのSolidaridadは4月3日、持続可能な農業が生物多様性、環境保全、農業と送粉者の共存にもたらす効果の把握で、パートナーシップを締結したと発表した。 現在多くの大豆品種は、
トップニュース 【ブラジル】世界経済フォーラム、セラードでの持続可能な農業で10兆円のGDP押上げ効果 世界経済フォーラム(WEF)の「熱帯林アライアンス・イニシアチブ」とSystemiqは2月27日、ブラジル高原に広がるサバナ地帯「カンポ・セラード」で持続可能な農業を実施することでブラジル経済に年間720億米ドル(約10兆円)のGDP押...
トップニュース 【ブラジル】溶融酸化物電気分解製鉄ボストン・メタル、スラグ資源回収施設が運転開始 米製鉄技術スタートアップのボストン・メタルは3月7日、ブラジルで鉱山廃棄物から高付加価値金属を回収する溶融酸化物電解(MOE)技術プラットフォームの最初の施設が運転を開始したと発表した。 【参考】【アメリカ】溶融酸化物電...
トップニュース 【ブラジル】ADM、リジェネラティブ農業転換支援プログラム開始。2027年までに30万エーカー 穀物世界大手米ADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)は11月21日、ブラジルでのリジェネラティブ農業転換支援の実証プログラムを開始すると発表した。土壌の健全性、生物多様性の保全、土壌の肥沃度とレジリエンスの向上、農...
トップニュース 【南米】カーギル、2025年までに主要作物で森林破壊と農地転換ゼロ。ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ 食品世界大手米カーギルは11月27日、2025年までにブラジル、アルゼンチン、ウルグアイの主要な連作作物の直接・間接サプライチェーンで、森林破壊と森林の農地転換をゼロにすると発表した。 同社は、
トップニュース 【中国】熱帯雨林保護アライアンス、中国初のDCFブラジル産大豆を中国市場に輸出。45億円 世界経済フォーラム(WEF)の熱帯雨林保護アライアンスは11月8日、トレーサビリティと森林破壊や農地転換を伴わない(DCF)ブラジル産の大豆を中国市場に輸出するプロジェクトの開始を発表した。中国初のアクションとなる。 今回...
トップニュース 【ブラジル】カーギル等加盟SCF、カンポセラードでの持続可能な大豆生産でパートナー5団体選定 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)の「ソフト・コモディティ・フォーラム(SCF)」は9月27日、2022年11月に発足したカンポセラード地域の土地保全のためのイニシアチブ「ファ...
トップニュース 【ブラジル】アルセロール・ミタル、ブラジル再エネ最大手と合弁設立。PPAで総電力需要38%確保 製鉄世界大手ルクセンブルクのアルセロール・ミタルのブラジル法人は4月18日、風力発電所開発で、再生可能エネルギー開発ブラジル最大手カサ・ドス・ベントスと合弁会社を設立すると発表した。出資比率は、アルセロール・ミタルが55...
トップニュース 【ドイツ】GIZとSAP、ブラジルでグリーン水素認証スキーム普及へ。EU再エネ指令展開 IT世界大手独SAPは3月23日、グリーン水素認証スキームの開発で、ドイツ国際協力庁(GIZ)と官民パートナーシップを締結したと発表した。ブラジルでのグリーン水素認証ルールを構築しにいく。ドイツ連邦経済・気候行動省(BMWK)が補...
トップニュース 【アメリカ・ブラジル】首脳会談、気候変動と民主主義強化の対策協力で合意。人権も主要テーマ 米ジョー・バイデン大統領とブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領は2月10日、米ワシントンDCで首脳会談を実施。気候変動、民主主義、人権の3つに話題が集まった。 両首脳は今回、
トップニュース 【ブラジル】イベルドローラ子会社、同国初の浮体式太陽光発電所設置。2023年中建設開始 スペイン電力大手イベルドローラ子会社のNeoenergiaは1月5日、ブラジル上下水道運営Compesaと協働し、ブラジルで同社初の浮体式太陽光発電所を設置すると発表した。投資金額は200万ユーロ(約2.8億円)。同設備は、2023年中に建設開...
トップニュース 【ブラジル】前ボルソナロ大統領の支持者が国会、最高裁、大統領官邸を占拠。治安部隊が奪回 ブラジルでボルソナロ前大統領の支持者数百人から数千人が1月8日、警察のバリケードを突破し、同じ敷地内にあるブラジル連邦議会議事堂、最高裁判所、大統領官邸を占拠した。各庁舎には要人はおらず、ルーラ大統領も、南東部都市ア...
トップニュース 【ブラジル】カーギル等SCF加盟6社、2023年に主要間接サプライヤーでの第三者検証完了へ 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)の「ソフト・コモディティ・フォーラム(SCF)」は12月14日、トレーサビリティと森林破壊や農地転換を伴わない(DCF)大豆栽培のパフォーマ...
トップニュース 【ブラジル】司法公安省、iPhone12以降の販売を停止。充電機器なし製品販売は違反 ブラジル司法公安省は9月6日、充電機器が付属されていないiPhoneの販売をブラジル全土で停止したと発表した。さらに製造元であるアップルのブラジル法人に対し、12,275,500レアル(約3.3億円)の罰金を科すとともに、iPhone12モデル...
トップニュース 【ブラジル】英大手スーパー3社、森林破壊・農地転換ゼロ大豆栽培へ15億円拠出。融資ファシリティ 英小売大手テスコ、英小売大手セインズベリー、英小売大手ウェイトローズの3社は8月2日、森林破壊や農地転換を伴わない(DCF)大豆栽培を行うブラジル農家への新たな融資ファシリティ「Responsible Commodities Facility」(RCF)」...
トップニュース 【ブラジル】カーギル等SCF加盟6社、カンポセラードで森林破壊リスクゼロ大豆の生産スキーム発表 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)の「ソフト・コモディティ・フォーラム(SCF)」は6月21日、ブラジルのカンポセラードで生産された大豆での森林破壊リスクゼロを確保する手...
トップニュース 【南米】ボッシュとBASF合弁会社、ブラジルのスタラと協働。スマート農業ソリューション 総合電機世界大手独ボッシュと化学世界大手独BASFのスマート農業合弁ボッシュBASFスマート・ファーミング(BBSF)は6月15日、両社技術の統合ソリューション「Smart Spraying」をブラジルへ展開するため、ブラジル農業機械製造大手ス...