トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会、銀行の暗号資産開示ルール改訂。重要性を定量化 バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は7月17日、2023年12月に策定した最終規則文書「暗号資産エクスポージャーに係るプルデンシャルな取扱い」を改訂した。2023年12月から改訂に向けた市中協議を行っていた。新ルールは2026年1月1日から...
トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会、銀行業界向けサードパーティリスク管理原則策定。パブコメ募集 バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は7月9日、銀行の委託先リスクに関し、「健全なサードパーティリスク管理のための諸原則」を公表した。10月9日までパブリックコメントを募集する。 バーゼル銀行監督委員会は2005年、
トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会、コア諸原則改訂。気候変動やデジタルリスク盛り込む バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は4月24日と25日、スイスのバーゼルで第23回国際銀行監督者会議(ICBS)を開催。「実効的な銀行監督のためのコアとなる諸原則」の改訂版を採択した。同原則の改訂は12年ぶり。 【参考】【国際】バー...
トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会、金融監督当局向け気候関連金融リスク監督原則発表 バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は6月15日、金融監督当局向けに気候関連金融リスクのマネジメント・監督のための実務原則を発表した。2021年11月に原案を公表し、パブリックコメントを募集していた。 【参考】【国際】バーゼル銀行...
トップニュース 【国際】バーゼル委員会、銀行のビットコイン等保有には追加規制必要との考え。IMFも課題感 バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は6月10日、銀行の暗号資産保有に関するマクロ金融観点からの規制方針案を発表した。9月10日までパブリックコメントを募集する。BCBSは2019年に同領域でのディスカッションペーパーを発効し、幅広い...
トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会、気候変動金融リスクで2本のレポート発表。リスク測定手法も提示 バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は4月14日、銀行における気候変動リスクの分析結果をまとめた2つのレポートを発表した。BCBSの事務局を務める国際決済銀行(BIS)は2020年1月に気候変動の金融危機リスクを示した「グリーン・スワン...
トップニュース 【国際】各国金融監督当局で気候変動システミックリスク対策の検討進む。バーゼル委員会調査結果 国際決済銀行(BIS)のバーゼル銀行監督委員会(BCBS)は4月30日、気候変動に関する金融システミックリスクの対策に関し、加盟国の金融監督当局向けに実施したサーベイ結果を発表した。回答した国・地域数は27。日本からは日本銀行...
トップニュース 【国際】バーゼルⅢの導入が1年延期。新型コロナへの信用収縮懸念に対応。安定調達比率も バーゼル銀行監督委員会の上位機関である中央銀行総裁・銀行監督当局長官グループ(GHOS)は3月27日、新型コロナウイルス・パンデミック対策として、バーゼルⅢ基準の導入を1年間延期し、2023年1月1日とすることを決定した。関連した...
トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会、バーゼルⅢ安定調達比率NSFRの技術的改訂を実施 バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は6月29日、「バーゼルⅢ安定調達比率(NSFR)」の技術的改訂を定めた最終文書「バーゼルⅢ:安定調達比率(NSFR)における異例な金融政策オペレーションの取扱い」を公表した。同委員会は2017年12月に...
トップニュース 【国際】バーゼル銀行監督委員会とIOSCO、短期STC証券化商品の特定要件文書を公表バーゼル銀行監督委員会(BCBS)と証券監督者国際機構(IOSCO)は5月14日、短期の「簡素で、透明性が高く、比較可能な(Simple, transparent and comparable:STC)」証券化商品を特定する要件をまとめた文書「簡素で、透明性が高く、...