トップニュース 【国際】WHO、マラリアワクチンを初承認。コロナワクチン接種でも新戦略。J&Jはエボラワクチンで成果 世界保健機関(WHO)は10月6日、WHO史上初めて、マラリアワクチンを承認した。サハラ以南のアフリカおよびマラリア感染率が中程度から高程度の地域の子供を対象に、マラリアワクチン「RTS,S/AS01(RTS,S)」の広範な使用を推奨した...
トップニュース 【国際】J&Jのエボラワクチン、WHOの専門家グループから使用勧告獲得。EU承認に次ぐ成果 医薬品世界大手米ジョンソン・エンド・ジョンソンは6月4日、同社子会社ヤンセンファーマが開発したエボラ出血熱ワクチン「Zabdeno(Ad26.ZEBOV)」に関し、世界保健機関(WHO)の予防接種に関する戦略的諮問グループ(SAGE)から2回...
トップニュース 【国際】ヤンセンファーマ、エボラワクチンでEUから肯定的見解。結核治療薬では米認可獲得 医薬品世界大手米ジョンソン・エンド・ジョンソン子会社のヤンセンファーマは5月29日、エボラ出血熱予防に向け調査中のザイールエボラウイルスに対するワクチン「Ad26.ZEBOV」及び「MVA-BN-Filo」について、欧州医薬品庁(EMA)の医...
トップニュース 【コンゴ民主共和国】WHO、エボラ出血熱に新薬2種類が有効と判断。対策に大きな突破口か 世界保健機関(WHO)は、8月13日までに、コンゴ民主共和国で流行しているエボラ出血について、治療薬2種類が有効との判断を下した。有効性が認められたのは、米医薬品リジェネロンの「REGN-EB3」と、米国立衛生研究所(NIH)の「mAb...
トップニュース 【国際】WHO、コンゴ民主共和国のエボラ出血熱に「緊急事態」 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は7月17日、コンゴ民主共和国で流行しているエボラ出血熱に対し、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言した。PHIECは、国際保健規則に基づく措置で、2005年...
トップニュース 【コンゴ民主共和国】大統領選挙延期への抗議デモ、エボラ治療センター襲撃。過去最大のエボラ流行中に コンゴ民主共和国保健省は12月27日、大統領選挙の延期に抗議した群衆が、国境なき医師団(MSF)が運営していた同国のエボラ出血熱治療センターを襲撃し、エボラに感染の疑いのある24人が同センターを抜け出したと発表した。同国は今...