トップニュース 【国際】エネル、サーキュラーエコノミー指標設定。資源消費量あたりEBITDA、2030年倍増 エネルギー世界大手イタリアのエネルは1月19日、2023年世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の場で、同社のサーキュラーエコノミー性を測定する新たなKPI「Economic CirculAbility」を発表した。資源消費量当たりのユーロ建てE...
トップニュース 【イタリア】エネル、2050年カーボンニュートラルを積極推奨。安保、経済、雇用創出 エネルギー世界大手イタリアのエネル、同社財団のエネル財団、イタリア・コンサルティング大手のThe European House-Ambrosettiの3者は9月3日、2050年までのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)実現と経済性、エネ...
トップニュース 【EU】EIB等、エネルの中南米での再エネ開発にリンクローン840億円。EU域外で最大規模 欧州投資銀行(EIB)と輸出信用機関伊SACEは4月11日、イタリアのエネルのペルー子会社エネル・グリーン・パワー・ペルーに対し、サステナビリティ・リンクローン型のコミットメントラインを最大6.5億米ドル(約840億円)提供するこ...
トップニュース 【イタリア】エネル、2040年までにガス火力・ガス小売も廃止。大手からも脱ガスの動き イタリアエネルギー大手エネルは11月24日、スコープ3を含むカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)の達成時期を2050年から2040年へと10年前倒しする目標と、2030年計画を発表。2021年から2030年に総額2,100億ユーロ(...
トップニュース 【イタリア】エネルX、自治体向けのサーキュラー無料診断ツール発表。特に小規模自治体を支援 イタリアエネルギー大手エネルのエネルギーマネジメントサービス子会社エネルXは9月29日、シエナ大学と協働し、地上自治た向けのサーキュラーエコノミー化の自己診断ツール「サーキュラー・シティ・インデックス」を発表した。地方...
トップニュース 【イタリア】エネル、脱石炭期限を2027年に前倒し。再エネ設備容量を2030年までに145GW エネルギー世界大手イタリアのエネルは9月24日、事業での脱石炭の期限を2030年から2027年に早めるとともに、再生可能エネルギー発電設備容量を、2020年の49GWから2030年には145GWへと3倍にまで伸長させると発表した。 今回の発表は、
トップニュース 【イタリア】エネル等、再エネ転換に関する共同研究結果発表。GDPや雇用でプラス。さらなる加速を エネルギー世界大手イタリアのエネルと、イタリア・コンサルティング大手のThe European House-Ambrosettiは9月4日、再生可能エネルギー転換政策の進捗とガバナンス課題に関する共同研究結果を発表。再生可能エネルギーへの転換は、...
トップニュース 【イタリア】エネル、リンク・ボンド4400億円発行。排出係数がSPTで金利ステップアップ エネルギー世界大手イタリアのエネルは7月8日、同社オランダ金融子会社のエネル・ファイナンス・インターナショナル(EFI)を通じ、サステナビリティ・リンク・ボンドを40億米ドル(約4,400億円)発行した。発行額で史上最大。4つの...
トップニュース 【イタリア】エネル幹部、「2050年にガスに未来はない」「CCS技術は問題解決しない」と言及 エネルギー世界大手イタリアのエネルは1月29日、同社の2050年二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)目標に関連し、同社子会社エネル・グリーン・パワーのサルバトーレ・ベルナベイCEOが「ガスには未来がないのは明白...
トップニュース 【国際】エネル、チリの石炭火力全廃を大幅前倒し。欧米では再エネ設備容量を拡大 エネルギー世界大手イタリアのエネルは1月4日、傘下のチリ電力大手エネル・ジェネレーション・チリが、チリ・コロネルの石炭火力発電所「ボカミナ」1号機を閉鎖したと発表した。同社は、チリ・エネルギー省が2019年に発表した国家脱...
トップニュース 【国際】BPやシェル等8社、気候変動エネルギー転換で6原則発表。機関投資家CA100+も影響力行使 エネルギー世界大手8社は12月17日、気候変動対策に向けエネルギー転換を進めていく共同原則を発表した。気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに基づく情報開示や、カーボンニュートラルを求める機関投資家集団的...
トップニュース 【イタリア】Eni、グリーン水素生産でエネルと提携。特別管理産業廃棄物処理事業も強化 エネルギー世界大手イタリアEniとエネルは12月2日、グリーン水素事業での事業提携を発表した。Eniの製油所2ヵ所の近郊に、各々10MW電解槽を設置予定。2022年から2023年までにグリーン水素の生産を開始する見込み。 グリーン水素と...
トップニュース 【イタリア】エネル、2030年までに脱炭素化に向け20兆円投資。再エネ、EV充電、DXに注力 エネルギー世界大手イタリアのエネルは11月24日、2030年までの投資計画を発表。脱炭素化の加速とエネルギーの電化のために2021年から2030年までに1,900億米ユーロ(約23.6兆円)を投資する。その上で2030年までの売上CAGRは5%から6%...
トップニュース 【イギリス】欧州エネルギー大手6社、北海沖海底での炭素貯留開発で提携。CCUS推進 欧州エネルギー世界大手6社は10月26日、英国北海大陸棚に二酸化炭素の貯留インフラを建設するためのパートナーシップ「Northern Endurance Partnership(NEP)」を締結したと発表した。英国では、政府が2050年二酸化炭素ネット排出...
トップニュース 【イタリア】エネル、サステナビリティ・リンク・ボンドで680億円、同ローンで1250億円調達 イタリア・エネルギー大手エネルは10月13日から16日にかけ、サステナビリティ・リンク・ボンドで5億ポンド(約680億円)、サステナビリティ・リンク・ローンで10億ユーロ(約1,250億円)の資金調達を実施したと発表した。エネルは20...
トップニュース 【チリ】電力最大手、2022年までに同国での石炭火力全廃発表。再エネシフト鮮明に チリ電力大手エネル・ジェネレーション・チリは5月27日、同国の石炭火力発電所「ボカミナ発電所」を2022年までに閉鎖し、国内での石炭火力発電所を全廃すると発表した。気候変動のための脱炭素政策の一環。同国はチリの電力最大手で...
トップニュース 【チリ】電力最大手、石炭火力発電所を1ヶ所閉鎖。新興国でも進む脱炭素政策。再エネを推進 チリ電力大手エネル・ジェネレーション・チリは12月31日、同国の石炭火力発電所「タラパカ発電所」を廃止すると発表した。気候変動のための脱炭素政策の一環と説明した。同国はチリの電力最大手で、現在はイタリア・エネルギ大手エ...
トップニュース 【イタリア】エネル、SDGs連動ボンド1610億円発行。サステナビリティ目標達成に応じて金利変動 イタリア・エネルギー大手エネルのオランダ金融管理子会社Enel Finance Internationalは9月5日、資金使途を国連持続可能な開発目標(SDGs)関連のプロジェクトに限定する社債「SDGs連動ボンド」を15億米ドル(約1,610億円)発行した...
トップニュース 【国際】世界大手企業27社CEO、気候関連財務情報開示タスクフォースの最終報告書案を強く支持 世界の大手企業27社のCEOは4月21日、昨年12月に発表された金融安定理事会(FSB)の気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の「最終報告案」に賛意を示し、最終報告書案で定められた情報開示ガイドラインの導入に向けて積極的に...
トップニュース 【イギリス】日産、EVバッテリーを送電網と連系。所有者は売電が可能に 日産自動車とエネルギー世界大手イタリアのエネルは5月10日、電気自動車のバッテリーに充電した電力を、電力需要のピーク時に電力会社に売電できる新たなスキームを英国で構築したと発表した。日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ...