最新ニュース 【国際】UNEP FI、銀行責任原則向けインパクト・プロトコル発行。インパクトマネジメントの総則 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は10月9日、銀行向けのインパクト融資ガイドライン「インパクト・プロトコル」を発行。主にインパクトマネジメントが要求される国連責任銀行原則(PRB)署名機関向けに策定された。 今回...
最新ニュース 【日本】金融庁、ソーシャルボンドのインパクト指標例の案公表。パブコメ募集 金融庁は5月30日、ソーシャルボンドガイドラインの付属書4として、「ソーシャルプロジェクトの社会的な効果に係る指標等の例(案)」を公表した。6月29日までパブリックコメントを募集する。 今回の指標例は、
最新ニュース 【国際】WBCSD、食品・農業セクター向け「真水評価ガイダンス」発行。インパクト評価の枠組み 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は11月26日、食品・農業セクター向けに、真水に関連する社会・環境インパクトを評価するためのガイダンスを発行した。 同ガイダンスは、
最新ニュース 【国際】UNGCのCFO原則、世界58社が署名。CFOがSDGインパクト目標設定。日本企業は1社のみ 国連グローバル・コンパクト(UNGC)の「SDGsのためのCFOタスクフォース」は6月15日、グローバル企業58社のCEOが、2020年9月に策定した企業財務のためのSDGs投資原則「統合SDG投資・ファイナンスに関するCFO原則」に署名したと発表...
最新ニュース 【国際】UNEP FI、銀行向け融資ポートフォリオのインパクト測定ツール第2版発表 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は5月31日、銀行向けに融資ポートフォリオのインパクト測定ツールの第2版を発表した。銀行世界大手が集うワーキンググループが策定した。初版は2020年3月に発表されていた。 【参考】【国際...
最新ニュース 【日本】環境省、インパクトファイナンス向けに「グリーンから始めるインパクト評価ガイド」発行 環境省は3月26日、インパクトファイナンスを実施する金融機関・機関投資家向けに「グリーンから始めるインパクト評価ガイド」を発行した。国際的なイニシアチブを参照し、インパクト評価の手法をまとめた。 同省では2020年7月、「...
最新ニュース 【国際】HP、取引先にサステナビリティ・インパクト評価要請。売上創出につなげる 電子機器世界大手米HPは2月11日、サプライヤーや取引先向けのサステナビリティ・プログラム「HP Amplify Impact」を発表した。参加する取引先には、自身でのインパクト測定を義務化する。取引先に大幅なサステナビリティ改善を要求...
最新ニュース 【国際】GRIとB Lab、企業のインパクト測定の分野での提携発表。まず双方のガイドラインの連関性整理 国際サステナビリティ報告基準策定機関GRIと、Bコーポレーション認証を運営する米B Labは2月24日、企業のインパクト測定の分野でのパートナーシップを発表した。GRIが運営するGRIスタンダードと、B Labが運営するBインパクト・アセ...
最新ニュース 【日本】三井住友信託銀行、日本第1号リアルアセット向けインパクト投資ファンドのインパクト評価を実施 三井住友信託銀行は2月26日、リアルアセットを投資対象としたインパクト投資ファンドに対し、日本で初めてインパクト評価を実施すると発表した。三井住友信託銀行がインパクトを評価し、日本格付研究所から、国連環境計画金融イニシ...
最新ニュース 【国際】UNFP FI、銀行融資ポートフォリオのインパクト測定ツールで解説ガイダンス発行 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は10月29日、4月にリリースした銀行融資ポートフォリオのインパクト測定ツールについて、詳細を解説したユーザーガイダンスを発行した。 【参考】【国際】UNEP FI、銀行向けに融資ポートフ...
最新ニュース 【国際】WBCSD、タンパク質製品のインパクト評価フレームワーク発表。試験導入企業募る 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は8月18日、企業向けにタンパク質製品のサステナビリティ・インパクト評価を実施するためのフレームワークを提示した。 タンパク質製品の...
最新ニュース 【国際】ISS ESG、6500社対象にSDGsインパクト評価開始。負のインパクトを考慮。機関投資家向けに販売 議決権行使助言世界大手米ISSのESG評価部門ISS ESGは5月5日、国連持続可能な開発目標(SDGs)でのインパクトを評価した新たな評価レポーティング・サービス「ISS ESG SDG Impact Rating」をリリースしたと発表した。翌月には同評価...
最新ニュース 【フランス】大手運用会社4社、投資ポートフォリオの生物多様性インパクト評価プロジェクト開始 フランス投資運用大手アクサ・インベストメント・マネージャーズ、BNPパリバ・アセット・マネジメント、Mirova、Sycomore Asset Managementの4社は1月28日、投資が生物多様性に与える影響を評価するためのツール開発イニシアチブを...
最新ニュース 【国際】UNEP FI、PRI等、ESG投資のサステナビリティ・インパクト評価と既存の法制度の関係を共同分析 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、国連責任投資原則(PRI)、Generation Foundationの3者は11月27日、フレッシュフィールズ・ブルックハウス・デリンガー法律事務所との合同研究プロジェクト「A Legal Framework for Impac...
最新ニュース 【国際】CBI、グリーンボンド発行後レポーティング現状分析第2回レポート発表。インパクト報告動向も分析 グリーンボンド・ガイドライン策定国際NGOの英・気候債券イニシアチブ(CBI)は3月5日、グリーンボンドの発行後レポーティングの現状に関するレポートを発表した。同様のレポートは2017年6月に第1回を発表しており、今回が2回目で、...
最新ニュース 【国際】PRI、機関投資家はサステナビリティ・インパクトを考慮する法的義務あるか、検討開始 国連責任投資原則(PRI)は2月27日、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と米Generation Foundationと協働で、投資運用意思決定においてサステナビリティ・インパクトを評価し考慮に入れることに関する法律面での整理を行うプ...
最新ニュース 【国際】ケンブリッジ大率いる機関投資家グループ、投資ファンドのインパクト測定手法提示。6分野で具体的KPI 英ケンブリッジ大学のサステナビリティ・リーダーシップ研究所(CISL)率いるInvestment Leaders Group(ILG)は1月31日、投資ファンドの環境・社会インパクトを算定する方法をまとめた報告書を発表した。投資ファンドのインパクト...
最新ニュース 【国際】UBSアセット・マネジメントとPGGM、食品安全保障のESG投資インパクト評価モデルの開発開始 金融世界大手スイスUBSの運用子会社アセット・マネジメントとオランダ年金基金第2位PFZWの運用会社PGGMは6月21日、食糧安全保障の分野のインパクト評価手法についての共同研究を開始した。農業技術を提供する上場企業の評価モデルを...
最新ニュース 【イギリス】英ESG投資運用大手Impax、運用ポートフォリオの環境インパクト報告書発表。同社初 英ESG投資運用大手Impax Asset Managementは10月12日、資産運用からの環境インパクトを測定した報告書「Impact@Impax 2017」を発行した。同社による環境インパクト報告書の発表は今年が初。海外のESG投資運用会社では、財務リターン...
最新ニュース 【国際】飲料業界環境団体BIER、水源流域保護ガイダンスを発表。工場運営に周辺インパクトを考慮 飲料業界の国際的な環境サステナビリティ向上業界団体BIER(Beverage Industry Environmental Roundtable)は10月12日、飲料工場運営での水源流域保護を適格に実行するためのプロセスガイダンス「Performance in Watershed Context...