【イタリア】ゼネラリ保険、仏ESG投資運用Sycomore Asset Managementを買収により獲得

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 イタリア保険大手ゼネラリ保険は2月12日、仏金融Sycomore Factoryの株式過半数を獲得したと発表した。Sycomore Factoryは、子会社にESG投資運用で有名なSycomore Asset Managementを持っており、ゼネラリ保険は、今回の買収で、ESG投資運用事業を強化する。  Sycomore Asset Managementは、ゼネラリ保険のバックアップを受け、事業を国際的に拡大したい考え。 【参照ページ】GENERALI FINALIZES ITS STRATEGIC PARTNERSHIP WITH SYCOMORE ASSET MANAGEMENT

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【国際】「ESG投資はリターン高く、メインストリームになりつつある。今後急増」ブラックロック報告

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 投資運用世界大手米ブラックロックは2月1日、今後のESG投資の展望を示したレポート「サステナビリティ:投資の未来」を発表した。かつてリターンを犠牲にすると言われていたESG投資は、今やメインストリームの投資手法になりつつあると断じた。  同レポートによると、米国及び欧州の投資信託とETF(上場投資信託)の運用資産残高は、2013年の4,530億米ドル(約50兆円)から現在は7,600億米ドル(約84兆円)にまで増加。2028年には (more…)

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private 【国際】CPR AM、気候変動テーマ型株式ファンド設定。CDPがファンド設計を直接支援

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 仏投資運用大手アムンディ子会社のCPRアセットマネジメントは1月31日、環境情報開示を推進する国際NGOのCDPと連携し、気候変動リスク対応レベルの高い企業の株式に投資するテーマ型ファンド「CPR Invest - Climate Action」を新規設定した。CDPがファンド設計に直接的に関わるのは初めて。  今回のファンドは、CDPとSBTi(科学的根拠に基づく目標設定イニシアチブ)のデータを活用し、 (more…)

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private 【イギリス】FRC、英国スチュワードシップ・コード2019年版案公表。内容を大規模改編

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 英国財務報告評議会(FRC)は1月30日、改訂スチュワードシップ・コード案を公表した。3月29日までパブリックコメントを募集する。英国のスチュワードシップ・コードは2010年に初版がリリースし、2012年に改訂版がリリース。今回の2019年版は7年ぶりの改訂で第3版となる。  今回の改訂では、内容が大きく改編された。現行版は、原則1から原則7までの7原則構成だが、2019版は、4項目で合計10原則となった。原則名についても、原則Aから原則Jまでとアルファベット表記となった。その中でも、項目の一つに (more…)

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【日本】CDPとISS-Climate、日本籍ファンドの気候変動格付「クライメトリクス」発表。国際平均上回る

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 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPと議決権助言世界大手ISS傘下の気候変動アドバイザリーISS-Climateは1月31日、日本籍ファンド1,000本以上の気候変動格付「Climetrics(クライメトリクス)」を実施した結果を発表。国際平均よりも気候変動格付の水準が高いことがわかった。しかし、日本の運用会社の気候変動問題に対するガバナンスは、欧州と比較して途上であることもわかった。  Climetricsは、ファンドの気候変動格付として2017年7月に開始し、これまで欧州籍ファンドを分析してきたが、日本籍ファンドを対象としたのは今回が初。評価手法は、「ポートフォリオの組入銘柄の評価」「ファンドの投資方針の評価」「運用会社の気候変動に関するガバナンスや投資プロセスの評価」の3つの観点で行い、最高位5から最低位1まで5段階で評価し、評価が5または4のファンドは公表される。 【参考】【EU】CDP、ISS-Ethix、Climate-KIC、ファンドの気候変動インパクト格付「Climetrics」発表(2017年7月22日)  今回、最高位5を獲得したのは、外資運用会社が多かった。ファンド数では、アライアンス・バーンスタインが5本、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントが5本、ブラックロック4本、アムンディ2本、ドイチェ・アセット・マネジメント2本、BNPパリバ・アセットマネジメント1本、ラッセル・インベストメント1本、ユニオン・インベストメント1本。  「4」評価では、アセットマネジメントOne、三井住友信託銀行、三井住友アセットマネジメント、野村アセットマネジメント、大和証券投資信託委託、大和住銀投信投資顧問、日興アセットマネジメント、ニッセイアセットマネジメント、三菱UFJ国際投信といった国内大手や、UBSアセット・マネジメント、ピクテ投信投資顧問、シュローダー・インベストメント・マネジメント、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、フィデリティ投信等のファンドも登場した。  日本籍ファンドが、国際平均より気候変動格付水準が高かった要因については、組入銘柄である日本の上場企業の気候パフォーマンスが高いためと分析。一方、その背景には、国内の時価総額上位企業の中に、石炭採掘や原油・ガス採掘企業が少なく、セクターバランスが影響を与えていた可能性も指摘できる。  Climetricsの分析では、評価が5や4のファンドは、評価が3〜1のファンドと比べても、リスク調整後リターンが同等からそれ以上ということが示されているという。そのため、気候変動に配慮したファンド設計が、財務パフォーマンスを犠牲にする結果とはなっていない。

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【アメリカ】ブラックロック、環境パフォーマンス考慮型MMF設定を申請。カーボンオフセットも実施

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 投資運用世界大手米ブラックロックは1月22日、ESG型マネーマネジメントファンド(MMF)の新設を米証券取引委員会(SEC)に申請した。MMFは、換金性が高い追加型公社債投資信託で、投資先発行体の環境パフォーマンスを考慮するMMFは世界的に極めて新しい。名称は、「BlackRock Liquid Environmentally Aware Fund(LEAF)」。  同ファンドは、環境パフォーマンスが業界平均以上の債券発行体にのみ投資するとともに、資源採掘、化石燃料、石炭火力発電、原子力発電の売上が一定以上の企業には投資しない。さらに、運用管理手数料売上の5%をカーボン・オフセット購入に回す。  さらにブラックロックは、同ファンドとは別に、世界自然保護基金(WWF)の活動に毎年資金拠出をすることでもWWFと合意した。  ブラックロックは、運用資産総額で世界最大の運用会社。パッシブ運用をコア事業としており、MMF設定はコア事業でのアクションとなる。 【参照ページ】BlackRock to launch pro-environment money market fund

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【アメリカ】ブラックロック、ETF購入顧客2万人の情報を漏洩。誤ってHPに掲載

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 投資運用世界大手米ブラックロックは1月19日、同社のETF商品「iShares」を顧客の代理で購入したフィナンシャルプランナー(FP)のリストを、誤って同社のホームページに掲載。個人情報漏洩が発生した。漏洩した情報は、FP約2万人の個人名、メールアドレス、iSharesの運用資産残高で、3つのエクセルファイルの状態で開示してしまった。  漏洩したエクセルファイルは2018年12月5日だが、いつからホームページに掲載されていたかは不明。ファイルは1月18日に削除された。漏洩した3つのファイルのうち一つには、米FP大手LPL Financialのコンサルタント約12,000人の情報が記載。別のファイルには、FPを「お得意様(Power Users)」や「素人(Dabbler)」のように分類されていた。  ブラックロックはすでに漏洩した相手には事態を報告済みと発表。またビジネス上の重大な機密は含まれていなかったと表明した。

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private 【アメリカ】ブラックロックのラリー・フィンクCEO、投資先企業CEOに年次書簡送付。企業のPurpose強調

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 投資運用世界大手米ブラックロックのラリー・フィンクCEOは1月14日、投資先企業のCEOに対し年次書簡を送付した。フィンクシ氏は、昨年の年次書簡で、企業が「目的(Purpose)」を持つことの重要性を訴えかけたが、今回も引き続き、企業に 長期経営にドライブをかけるよう促した。  フィンク氏は、景気低迷、テクノロジーによる労働環境の変化、未来の不透明性等、市場関係者の不安が高まる中、社会は企業に対し、環境や社会課題への対処に多くを期待するようになったと指摘。さらに、ソーシャルメディア等を通じて、企業に対するプラッシャーもかつてないまでに高まってきていると言及した。  その上でフィンク氏は、 (more…)

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【EU】欧州委、運用会社や保険販売会社に顧客のESG嗜好考慮を義務化するEU規則案発表

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 欧州委員会は1月4日、金融機関が投資商品や保険商品を販売する際に、顧客のESG嗜好を考慮することを義務付けるEU規則案を発表した。欧州委員会は2018年3月、サステナブルファイナンス・アクションプランを発表しており、今回のEU規則改正はその一環。 【参考】【EU】欧州委、サステナブルファイナンス・アクションプラン発表。金融・企業報告のEU法改正も視野(2018年3月12日)  今回の改正案は、第2次金融商品市場指令(MiFID2)と保険販売業務指令(IDD)を改正するもの。金融機関が、顧客に投資アドバイスする際や投資運用を行う際に、顧客のESG嗜好を反映させることを義務付ける。そのため、顧客のESG嗜好を把握することが求められることになる。  今回のEU規則案は、現在欧州委員会が別途進めている「ESG考慮」や「サステナブル」の定義が確立した後に、導入する考え。   【参照ページ】Commission publishes draft rules to ensure investment firms and insurance distributors consider sustainability topics when advising clients 【規則案】Commission delegated regulation amending Delegated Regulation (EU) 2017/565 as regards the integration of Environmental, Social and Governance (ESG) considerations and preferences into the investment advice and portfolio management

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【イギリス】シュローダー、欧州株式ESGファンドを新設。ベストインクラスとスクリーニング両方適用

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 投資運用世界大手英シュローダーは1月9日、ESG株式ファンド「European Sustainable Equity fund」を新設した。投資手法は、ベスト・イン・クラスとネガティブスクリーニングを合わせたもの。ボトムアップで銘柄を選ぶ。  同ファンドは、同社のサステナビリティ・チームが、企業のESGを分析。各業界の中で高いスコアを持つ企業及びスコアが上昇中の企業の双方をピックアップする。独自手法は「Context」と名付けた。また同ファンドは、たばこ、武器、化石燃料、アルコール、ギャンブルからの売上が全体の10%以上を占める企業は除外する。  近年の知見では、ESGスコアが上昇中の銘柄は、株価が上昇しやすいという分析も出ている。 【参照ページ】Schroders launches European Sustainable Equity Fund

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