【イギリス】政府、炭素回収、利用、貯蔵(CCUS)で沖合輸送コスト試算結果公表

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 英ビジネス・エネルギー・産業戦略省は11月28日、低炭素社会を促進するため2017年10月12日に策定した「クリーン成長戦略」で柱の一つに位置づけた炭素回収、利用、貯蔵(CCUS)技術について、沖合への炭素輸送プロジェクトコストの推定結果を発表した。  英国では、回収した炭素を貯留する場所として英国沖合を想定。パイプラインと液状化した上での船舶輸送の双方で検討を進めている。パイプラインを敷設した場合にも、パイプライン起点地までは船舶 [...]

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【アメリカ】連邦政府、原発・炭素回収貯蔵(CCS)・燃料電池車両に対する税控除開始

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 トランプ米大統領は2月9日、2年間の連邦政府予算文書に署名した。予算案は、上院が賛成71、反対28で可決。下院も賛成240、反対186で可決した。同予算には、再生可能エネルギー分野に実施してきた税控除を拡大し、原子力発電や炭素回収・貯蔵(CCS)設備の新設や燃料電池自動車(FCV)も税控除の対象に含めた。今後、同分野の事業採算性が向上し、投資が加速しそうだ。  原子力発電では、設備容量6GWを超える発電所に対し、1kWh当たり0.0 [...]

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【チリ】政府、CCSなし石炭火力発電新設を禁止。2050年までの再エネ比率70%に向け官民連携

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 チリのミシェル・バチェレ大統領は1月31日、炭素回収・貯蔵(CCS)設備のない石炭火力発電所の国内での新設を禁止すると発表した。同国のエネルギー省と同国の電力事業者業界団体「Asociación Gremial de Generadoras de Chile」の間で1月29日、合意に至った。  チリの現在の電源構成は、水力41%、石炭火力40%、その他化石燃料火力7%、太陽光7%、風力4%、地熱0.1%等。チリ政府は2015年に「2 [...]

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【国際】世界の国・州25政府、CCS無し石炭火力発電の早期全廃で同盟結成。英国・カナダが主導

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 英国政府とカナダ政府は11月16日、気候変動枠組み条約ボン会議(COP23)の場で、石炭火力発電を早期に全廃し再生可能エネルギーへの移行を進める国際イニシアチブ「Powering Past Coal Alliance」を発表した。すでに25の中央政府や州政府が参加しており、企業やNGOにも参加を求めている。  Powering Past Coal Allianceに参加する政府は、既存の石炭火力発電を全廃していき、炭素回収・貯蔵(C [...]

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【国際】国際エネルギー機関IEA「世界エネルギー展望(Energy Outlook)2017」発行

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 国際エネルギー機関(IEA)は11月14日、「世界エネルギー展望(World Energy Outlook)2017」を発行した。過去1年間の大きなトレンドとして、再生可能エネルギーの急速な伸長と発電コストの低下、米国でのシェールガス・シェールオイルの急増、中国でのエネルギー政策の大転換を挙げ、内容を解説している。 (出所)IEA  今年の報告書では、2040年には今よりもエネルギー需要が30%伸びると予測。伸び率は今よりも下がるが [...]

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【国際】国際エネルギー機関、炭素回収・使用・貯蔵(CCUS)向け投資促進で政府・企業会合開催

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 世界29ヶ国が加盟する国際エネルギー機関(IEA)は11月7日、炭素回収・使用・貯蔵(CCUS)への投資促進に向けたハイレベル会合を開催。加盟国の政府高官や大手企業CEOや役員が一堂に介した。政府参加国は、米国、カナダ、メキシコ、日本、ノルウェー、ポーランド、オーストラリア、EU、オランダ、英国。企業から参加したのは、エクソンモービル、ロイヤル・ダッチ・シェル、BP、スタトイル、シェブロン、トタル、グレンコア、Suncor Ener [...]

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【アイスランド】二酸化炭素排出量がマイナスの地熱発電所、実験稼働開始。世界初

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 スイス新興企業Climeworksと米国とアイスランドの研究者による共同プロジェクトCarbFixは10月12日、アイスランドのヘトリスヘイジ地熱発電所の二酸化炭素排出量がマイナスとなると発表した。地熱発電所の純二酸化炭素排出量がマイナスになるのは世界初。  アイスランドはホットプルームという特殊な地理的環境に位置し地熱発電が盛んな国。ヘトリスヘイジ地熱発電所も2006年に完成し、発電設備容量303MWと熱水生成設備容量133MWの [...]

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【オーストラリア】Mineral Carbonation International、炭素を建材に吸収させる炭素利用技術で工場建設発表

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二酸化炭素固定化・有効利用技術開発のオーストラリアのMineral Carbonation Internationalは、2020年までに炭素を固定し建材に貯蔵する本格的な工場を2020年までに建設する。英紙ガーディアンや豪メディアNBNニュースが報じた。新技術の詳細については、豪ニューカッスル・エネルギー資源研究所での発表会で9月1日お披露目された。発表会では、破砕した蛇紋岩と二酸化炭素を混ぜ合わせ固形化するまでの一連のプロセスが紹 [...]

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【国際】石油・ガス大手10社、低炭素化技術開発のため10億ドル投資ファンド設立

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 石油・ガス世界大手10社で構成する石油・ガス気候変動イニシアチブ(OGCI)は11月4日、石油・ガス産業からの二酸化炭素排出量を削減するための技術開発のため投資ファンド「OGCI Climate Investments」を共同設立することを発表した。ファンド規模は10億米ドル(約1,100億円)。OGCIは2014年1月の世界経済フォーラム(ダボス会議)で構想が発表され、同年9月の国連気候変動サミットで正式に発足した組織。BP(英国 [...]

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