【スウェーデン】IKEA、LED技術を活用した新たなデザインのイノベーションへ投資

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革新的なデザインで、サステナブルな社会をつくる。IKEA の次なる挑戦は、LED技術を活用した新しい照明製品の追求だ。IKEAグループのベンチャーキャピタル、IKEAグリーンテックは8月26日、スコットランドのLEDテクノロジー企業、Design LED Products Ltdに投資したと発表した。 Design LED Products Ltdは独自の技術を用いて透明な樹脂やフィルムの中にLEDを埋め込んだ照明器具、「ライト・タイル」を開発している企業で、このタイルはエネルギー効率に優れるだけでなく、きわめて薄く柔軟性があり、低価格で様々なデザインに応用できる。どんな技術なのか興味がある方は、下記の動画を見て頂きたい。 今回の投資は家庭内における省エネや持続可能な暮らしの実現を目指すIKEAグループのサステナビリティ戦略、People & Planet Positiveの一貫だ。LEDライトは白熱電球と比較すると85%以上もエネルギー消費を抑えることができ、20倍の耐久年数を有する。IKEAは2015年の9月までに照明ラインナップの全てをLEDに移行する予定だ。 IKEAグリーンテックABの取締役を務めるChristian Ehrenborg氏は「この技術はエネルギー効率の良いLEDを利用した革新的なデザインの可能性を広げてくれる。今回の投資による提携は、IKEAおよび、何百万もの人々の暮らしを持続可能で魅力的なものにするという我々の目標に、戦略的にぴったりと合致する」と語った。 また、Design LED Products LtdのCEOを務めるStuart Bain氏は「今回の戦略的投資により、Design LEDは、省エネにとても熱心で新たなLED製品を待ち望んでいる国際市場に対し、大きく差別化した製品を提供できるようになる」と語った。 企業はスタイリッシュでサステナブルな製品を提供し、消費者はそれを買い、楽しむ。「しなければいけない」という想いではなく、自ら選択し、楽しむ心があってこそ「サステナビリティ」は実現する。 【企業サイト】IKEA GreenTech 【企業サイト】Design LED Products Ltd

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【アメリカ】IKEA、新店舗屋上にカンザス州最大規模の太陽光パネル設置

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世界最大の家具販売店IKEAは、2014年秋にカンザス州メリアムでオープン予定の新店舗に、大規模な太陽光発電設備を設置すると発表した。この屋上太陽光発電設備が完成すれば、カンザス州最大の設備となる。 約8,500?の屋上面積に2,850枚のパネルが設置される予定で、年間約1,348,000kWhの電力が新店舗に供給される。また、太陽光発電設備の導入により削減されるCO2排出量は約930トン。これは、自動車196台分に相当する。供給電力量に関しては、128世帯が1年間に使用する電力量に匹敵する規模だ。(米国環境保護庁が提供する”Greenhouse Gas Equivalencies Calculator”に基づき算出。) カンザスシティから北西約13kmに位置するメリアムという町に建設される新店舗は、広さ約33,400?の店舗と1,200台分の駐車スペースを合わせて、敷地面積約76,900?という規模。メリアム店は、IKEAとして2店舗目となる地中熱利用冷暖房システム導入店舗となる予定だ。 IKEAメリアム店の店長を務めるRob Parsons氏は、「地中熱と太陽光エネルギーを利用することにより、新店舗でのエネルギー使用量を抑え、二酸化炭素排出量も低減できる。それだけではなく、多くの人々により良い生活を提供する、というIKEAのビジョンの実現にもつながる」と語る。 太陽光発電設備導入は、米国内IKEAにおいて41例目となり、米国内IKEAの約90%が屋根上太陽光パネルを備えていることになる。その最大総発電量は40MW。IKEAはすべての太陽光発電設備を自社で所有・管理しており、さらに、全世界における2015年までの再生可能エネルギー関連予算として、18億ドルを見込んでいる。 また同社は、2020年までのエネルギー自立に向けた取り組みとして、既に全世界において550,000枚の太陽光パネルをビルの屋上に設置、ヨーロッパとカナダには157基の風力タービンを所有している。さらに米国内においても49基の風力タービンを建設中だ。 IKEAは、優れたビジネスと環境保護への取り組みは表裏一体であると信じている。米国内での例を挙げると、太陽光発電以外にも、廃材のリサイクル、エネルギー効率の高い冷暖房空調設備や照明の導入、天窓を備えた倉庫の建設、節水機能付きトイレの導入など、同社の取り組みは幅広い。 店舗運営においては、顧客へ蛍光灯のリサイクルを促すとともに白熱電球の販売を徐々に減らし、2016年までにはLEDのみを販売する計画をしている。さらにビニール袋の使用も廃止した。既に13店舗に設置完了している電気自動車充電スタンドについては、今後もその数を増やす予定だ。 スウェーデンで誕生したIKEAは、1943年の創業以来、デザイン性・機能性に優れた家具を、多くの人々が手に入れられるよう、低価格で提供し続けてきた。現在IKEAは、米国内の38店舗を含め世界44ヶ国に350店舗を展開している。 IKEAのビジョンは「より快適な毎日を、より多くの方々に」。同社にとって、自社のビジネスを通じて環境資源を損なうことはビジョンに反する取り組みなのだ。サステナビリティ戦略を本業と統合し、ビジョンを実現するために先進的な取り組みを加速し続けているIKEAに今後も注目していきたい。 【企業サイト】IKEA-USA

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【アメリカ】米国クリーニング協会が新たなサステナビリティ大綱を発表

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米国クリーニング協会(American Cleaning Institute:ACI)は、業界全体のサステナビリティを高めるための新たな大綱を策定し、2014年年次総会で発表した。 米国クリーニング協会はアメリカの洗浄素材、洗剤パッケージなど洗浄・洗濯に関する製品メーカーが所属している業界団体。新しい大綱は、サステナビリティ目標に向かって業界を活性化させるためのフレームワークを提案。特徴は継続的な改善に重きをおいた点。製品ライフサイクルのすべての重要な段階で、サステナビリティパフォーマンスの継続的な評価/改善のためのサイクルを企業が実施することが企業に求められる。内容は、原料の選択、資源利用量、労働安全衛生など。 ACIのCEOであるErnie Rosenberg氏は「大綱の推進に参加することで、企業は洗浄・洗濯製品に関連するサプライチェーンの分野において、サステナビリティを継続的に改善していく姿勢を示すためのツールを手にすることができる」と述べている。 大綱に参加する企業は以下の3つを実現しなければならない。 ACIが定めるサステナビリティ原則への公式な同意。 ACIが定めるサステナビリティ指標プログラムへの参加。 ACIが定める具体的なサステナビリティ推進プロセスの導入。 【協会サイト】米国クリーニング協会(American Cleaning Institute:ACI)

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2014/03/04 最新ニュース

【イギリス】サステナビリティ目標の達成に向けてユニリーバが導入した新たな仕組みとは?

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ユニリーバのパーソナルケア部門で副社長を務めるGina Bosworth氏が"WWD BEAUTY SUMMIT 2013"で自社の新たなサステナビリティ戦略について講演した。今回はその一部をご紹介する。ユニリーバでは現在「USLP(ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン)」というサステナビリティ目標を掲げているが、その柱となっているのがGina氏も言及している下記3つの目標だ。製品のライフサイクル全体に渡り温室効果ガスの負荷を半減させる世界中にいる10億人以上の人々の健康状態と生活水準を改善する2020年までに原材料となる農産物について100%持続可能な調達を実現するGina氏によれば、ユニリーバはこれらの目標を達成するために新しい仕組みを導入したとのことだ。具体的には、社内において環境パフォーマンス指標と経済パフォーマンス指標を切り離し、両者のトレードオフが起こらないようにしたと言う。この新たな仕組みにおける一番大事なポイントは、ブランド責任者が売上など他の優先順位が高い指標から解放され、サステナビリティ目標の達成に向けて常にベストな意志決定ができるようになったことだと言う。これはサステナビリティ戦略を社内で推進していく上では確かに重要な要素だ。「何を評価するか」を変えることで、従業員の行動も変わるからだ。ユニリーバのような消費財メーカーのブランド責任者は、常に競合との厳しいマーケティング競争にさらされており、売上向上とサステナビリティ推進の間にコンフリクトが生じることも少なくない。経済指標と環境指標を切り離してまでUSLPで掲げた目標の達成にこだわるユニリーバからは、サステナビリティ戦略をビジネスの中心に据えるという強い意志と実行力の高さが感じられる。【企業サイト】UNILEVER(日本語) 【CSRページ】Unilever Sustainable Living Plan(日本語) 【イベント主催】WWD(Women’s Wear Daily)

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2014/01/23 最新ニュース

【アメリカ】IKEA・コンショホッケン店、2013年度ゴーグリーン賞に選出

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アメリカのIKEA・コンショホッケン店は、環境保護の取り組みを評価され、フィラデルフィア郡プリマス区よりゴーグリーン賞を贈られた。 IKEAは全米店舗の9割の屋根に太陽電池パネルを設置している方針を掲げている。その一環として、IKEA・コンショホッケン店は2012年7月に4760にも及ぶソーラーパネルを設置。年間1,366,310 kWhもの発電をしている。その量は、177家庭への電力供給量に匹敵する。このソーラーパネル設置により、942トンの二酸化炭素と185台分の車の排ガスが削減されたことになる。IKEAは2020年までに、世界中でソーラーパネル25万枚を設置するとともに、欧州で110台の風力発電設備を整備することを目標としている。そのため、2015年を通じて世界で18億ドルを再生可能エネルギーの分野に投ずる構えだ。 IKEAは、スウェーデン発祥の世界最大の家具販売店であり、兼ねてから環境へ最大限に配慮したビジネス展開を行ってきた。IKEAが掲げる"The Life Improvement Store"のもと、サステナビリティを企業戦略に結びつけ真剣に取り組んでいる。 【企業サイト】IKEA Conshohocken

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2014/01/14 最新ニュース

【アメリカ】P&G、第15回サスティナビリティレポートを発表

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洗剤・コスメティックメーカーのP&Gが、第15回サスティナビリティレポートを発表した。本年度報告書はP&Gのこれまでの世界中の人々がより良い生活を送るために行ってきたサスティナビリティーへの取り組みの結果と2020年度までに達成するべき社会に対する貢献の公約が記載されている。エネルギーコストの削減を主としたレポートの要旨は以下の通り。資源消費の抑制、環境へのダメージの削減 水消費量、二酸化炭素排出量を削減。廃棄物を再利用、新エネルギーとして利活用 廃材をリサイクルして活用することにより、無駄を削減。社会組織への投資・運動の活発化 人々の生活を向上させるためのサポートを積極的に行った。今回のレポートを受け、サスティナビリティ副部門長であるレン・ソーサーズは、サステナビリティ向上までの具体的な数値目標を設定することで、社会や環境に対して良い影響を与えていくだけでなく、我々自身の売上や利益を拡大していくための良いアイデアをたくさん生むことにもつながっている、と述べている。さらに、同氏は、同社のサステナビリティ施策が数多くのパートナー企業とともに実行されていることも強調した。ソーサーズ氏のコメントから、P&Gがパートナーとともに大きな目標に取り組んでいる姿が見て取れる。「サステナビリティ」と「企業利益」のどちらを優先するのか、というような禅問答は、P&Gにとっては無縁のようだ。【企業サイト】P&G

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2013/12/11 最新ニュース

【アメリカ】発展途上国に安心して飲めるきれいな水を送り届けるためのチャリティー活動

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水のフィルターメーカーSomaは、NPO法人Waterと共同で初のコラボレーションチャリティーを開催する。Waterは発展途上国に住む人々に安心して飲めるきれいな水を送り届けることをミッションとした団体。2006年以降、8000以上のプロジェクトを運用し、320万人を超える発展途上国の人々にきれいな水を提供してきた。今回のチャリティーでは、Somaにより、評判の高い独特なデザインの水差しと水を濾過するフィルターが数量限定で提供される。フィルターは、ココナッツの殻など生物分解性を持った素材で作られ、ゴミにならない。また、水差しが一つ売れるごとに、売上の25%にあたる12.5ドルをWaterに寄付すると宣言している。寄付・フィランソロピー?日本において、水道の水が飲めるという発想は当たり前だが、世界中では十分に水分を補給することもできない数多くの人々が存在しているのも事実だ。健康志向の高まる中、先進国でもフィルターを通したきれいな水を飲んで、発展途上国の人も安心して飲める水を手に入れる。まさに、WIN-WINのチャリティーといえる。【チャリティーサイト】charitywater.drinksoma

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2013/12/06 最新ニュース

【イギリス】ユニリーバ、RSPO認証のヤシの実由来パーム油のみを使用すると発表

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イギリスの洗剤・ヘアケア・食品などの家庭用品メーカー・ユニリーバは、2014年末まで、業務においてRSPO(持続可能なヤシ油円卓会議)の認証を受けたヤシの実で生産されたパーム油のみを使用すると発表した。同社は、パーム油を年間で150万トン消費し、世界の製品生産に用いられるパーム油の3%に相当するという。ユニリーバは、RSPOの創設時からのメンバーであり、森林破壊を防ぐために様々な取り組みを行っている会社だ。WWFの市場変化協議会長Richard Hollandは、今回のユニリーバの発表を受けて、「ユニリーバは今回だけでなく、RSPOが2004年に創設されて以来、大いに力を尽くしてくれている。私たちは、他企業がユニリーバを見習い、認証されたヤシの実をすすんで購入する環境を作っていかなければならない。」と語っている。RSPO認証を取得するためには、RSPOが定めている環境・社会に関する8つの原則、37の基準をクリアしなければならない。RSPOのホームページによると、認証農園は、インドネシア(44.3%)と、マレーシア(47.3%)に集中している。これは世界のアブラヤシ農園の85%がこの2カ国に集中しているためだ。近年ではブラジル、パプアニューギニア等にも認証農園が徐々に広がっている。【企業サイト】Unilever

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2013/11/29 最新ニュース

【フランス】化粧品のグローバル大手L’Oréalが2020年へ向けたサステナビリティへの決意表明

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フランスに本社を持つ化粧品のグローバル大手L'Oréalは、2020年までに行うサステナビリティ(持続可能性)への取り組みに関する新たな決意を発表した。 同社が掲げたスローガンは、「すべての人との美の共有」。このスローガンはさらに4つの具体策から構成される。 第1番目に2020年までに全製品を環境と社会的利益のあるものにするという。これにより製品パッケージなどもすべてエコフレンドリーな仕様となる。 第2番目には全工場などにおけるCO2の排出や、産業廃棄物を60%に削減することなどを宣言している。 第3番目として、製品に付属する解説書などに持続可能性を考えた生活提案を盛り込み、消費者へも啓蒙活動を行うとしている。 第4番目として、世界中の従業員に対し、環境問題や持続可能性に対する教育活動を徹底させるとしている。 こうした取り組みへ向け同社では、世界中から環境問題や持続可能性に関する専門家や有識者を集め、アドバイスを仰ぐという。 今回発表したL'Oréalのサステナビリティ発表の醍醐味は、化粧品業界に纏わるセンシティブなテーマにあえて触れている点だ。発表ページの中で、L'Oréalの上級副社長は、動物実験、内分泌かく乱物質という微妙な問題について堂々と状況を説明している。サステナビリティの中で、社会や環境に対しての企業の関心を言葉にするとき、企業側が伝えたいこと以上に、聞き手が気になっていることに対して正面から向き合うことは難しいけど大事なことだ。また、聞き手には、最終消費者だけでなく、最終消費者に情報を発信している中間のジャーナリストやブロガーがいる。こういう人たちが何を意識しているかを察知し、発信をしていくことが信頼を得る大きな要素となるだろう。 【企業サイト】L'Oréal

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2013/11/01 最新ニュース
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