【日本】海外で関心高まる日本の労働慣行。2020東京五輪建設工事で23歳男性が過労死の疑い
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のメイン会場となる新国立競技場(オリンピックスタジアム)の建設工事現場で働いていた建設会社の男性新入社員(当時23歳)が、2017年3月2日に行方不明になり、4月15日に長野県内で遺体が発見された。極度の過重労働による過労死だと見られている。男性の両親が7月12日、上野労働基準監督署に労災申請を行った。遺族の代理人を務める川人博弁護士が7月20日、明らかにした。川人弁護士は、人権弁護 [...]