【スウェーデン】IKEAが提案するサステナブルなキッチン

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サステナビリティ戦略の先進企業として知られるスウェーデンの家具メーカーIKEAは、"Creating a Sustainable Kitchen with IKEA"と題して手頃な価格で実現できるサステナブルなキッチンの形を提案している。IKEAが提案するサステナブルなキッチンのポイントは、以下の3つ。REUSE AND RECYCLE(再利用とリサイクル)LESS WATER(節水)LESS ENERGY(省エネルギー)"REUSE AND RECYCLE"では、リサイクル可能な木製台や容器、100%リサイクルペットでできたごみ箱などの製品が提案されている。"LESS WATER"では、水の利用を40%節約できる蛇口やミキサー、手洗いと比べて85%の水と50%のエネルギーが節約できる食器洗い機など、環境にも優しく時間も節約できる優れた製品が並ぶ。そして"LESS ENERGY"では、一般的な電球よりも80%も効率的で25倍も長持ちするLEDライトや日中に太陽光エネルギーをチャージできるソーラーランプなど、電気代の削減にもつながるアイデアが満載だ。こうしたIKEAならではのサステナブルなキッチンへの提案は非常に素晴らしいが、何より特筆すべきなのは、IKEAは一貫して"Affordable(手頃な価格で手に入る)"な製品にこだわっている点だ。どれだけ優れたデザインや持続可能なソリューションを提供していても、価格が高ければ多くの消費者には受け入れられない。IKEAは、手頃な価格とサステナビリティを両立させることで、自社のブランドを高めている。【企業サイト】IKEA AUSTRALIA 【CSRページ】PEOPLE&PLANET

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2014/01/24 最新ニュース

【アメリカ】Traditional Medicinals、サスティナビリティの公約を強化

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アメリカのTraditional Medicinalsは、サスティナビリティの公約をより強化したと発表した。同社は、ハーブティーを中心に取り扱う健康茶のメーカーであり、世界中にファンも多い。 今回の公約では持続可能性を追求している。まず、取り扱うハーブは97%オーガニックにすると割合を増やした。また、その茶葉は100%遺伝子組み換えでないものしか使用しない。商品だけではなくパッケージも100%リサイクルしたものだ。さらに、梱包する段ボール箱まで100%再生繊維を使うという徹底ぶりだ。 同社のサスティナビリティを追求した取り組みは注目に値する。イメージアップのためだけにサスティナビリティを行う企業は少なくない。しかし、商品だけではなく、利用者には直接影響がないであろう部分にまでこだわってこそ、真の持続可能性への取り組みと言えるのではないだろうか。2024年に創立50周年を迎えることになる同社の今後の動向に期待していきたい。 【企業サイト】Traditional Medicinals

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2014/01/20 最新ニュース

【アメリカ】スプリント社CEOの環境面での取り組みを表彰

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Corporate Responsibility Magazine とCOMMIT!Forumは、アメリカの加入者数第3位の携帯電話事業者であるSprintのCEOであるDan Hesse氏に"2013 Corporate Responsibility Lifetime Achievement Award"を贈ると発表した。この賞は、リスクを恐れず、しっかりとしたビジョンとパイオニア精神で、自身のフィールドで高い成果を収めた個人に対し与えられるものだという。 Dan Hesse氏は、2008年より、同社の企業活動が環境に与える負荷を軽減するために、10年単位でさまざまな計画を実行している。気候変動や電話のリサイクル、エコフレンドリーな電話の提供など、内容は多岐にわたる。 ソフトバンク社による買収で、日本でも大きな話題となっているSprint。日本にはSprintの環境に対する取組はあまり伝わってこないのが残念だ。Sprintの事例を知ることで、日本の通信業界にとっても取り組むべき施策の方向性が見えてくるだろう。 【企業サイト】Sprint

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2014/01/08 最新ニュース

【イスラエル】2014年2月28日、スマートシティ構想についてのセッションを開催

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国際的にサステナビリティ関連情報を配信しているClean Techは、クリーンテック2014国際セッションを、2014年2月28日にイスラエルのアベニュー・エアポートシティで開催する。テーマは「今後20年間のスマートシティ」。スマートシティとは生活インフラを統合し、より効率的な都市を作り上げる構想だ。議題は都市部のエネルギー効率、データのプライバシー、市内のスマートグリッドなどと多岐に渡る。クリーンテック2014会長Avner Adin教授は「世界中で人口の都市集中化は進んでいる。人口増加に対応するために都市のインフラを最適化し、より良い環境で生活するためには水やエネルギーの節約、そしてリサイクルを欠かすことはできない」と述べた。戦後日本は、急成長と都市づくりを同時に成し遂げたとして世界の成長モデルとして賞賛された。結果として、大東京圏は、世界最大級の人口を擁するにもかかわらず、今でも渋滞は少なく、大気汚染も少ない。しかし、現状に甘んじることはできない。世界のスマートシティー構想では、再生可能エネルギーやエネルギー自給が大きなテーマにもなっている。東京という大都会の生活は、周辺地域からの電力供給に依存しており、原子力発電の議論は東京にとって大きなインパクトを与える。Clean Techには世界中のスマートシティーの取り組み事例が集まってきている。かつて世界から賞賛された日本も、他国から学ぶべきことはまだまだたくさんある。【セッションサイト】CLEANTECH 2014

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2013/12/18 最新ニュース

【アメリカ】P&G、第15回サスティナビリティレポートを発表

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洗剤・コスメティックメーカーのP&Gが、第15回サスティナビリティレポートを発表した。本年度報告書はP&Gのこれまでの世界中の人々がより良い生活を送るために行ってきたサスティナビリティーへの取り組みの結果と2020年度までに達成するべき社会に対する貢献の公約が記載されている。エネルギーコストの削減を主としたレポートの要旨は以下の通り。資源消費の抑制、環境へのダメージの削減 水消費量、二酸化炭素排出量を削減。廃棄物を再利用、新エネルギーとして利活用 廃材をリサイクルして活用することにより、無駄を削減。社会組織への投資・運動の活発化 人々の生活を向上させるためのサポートを積極的に行った。今回のレポートを受け、サスティナビリティ副部門長であるレン・ソーサーズは、サステナビリティ向上までの具体的な数値目標を設定することで、社会や環境に対して良い影響を与えていくだけでなく、我々自身の売上や利益を拡大していくための良いアイデアをたくさん生むことにもつながっている、と述べている。さらに、同氏は、同社のサステナビリティ施策が数多くのパートナー企業とともに実行されていることも強調した。ソーサーズ氏のコメントから、P&Gがパートナーとともに大きな目標に取り組んでいる姿が見て取れる。「サステナビリティ」と「企業利益」のどちらを優先するのか、というような禅問答は、P&Gにとっては無縁のようだ。【企業サイト】P&G

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2013/12/11 最新ニュース

【アメリカ】リーバイ?ストラウス&カンパニー、使い捨てファッションへのアンチテーゼとなる新世代コレクション

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アメリカのリーバイ?ストラウス&カンパニーは、新世代のコレクションDockers® Wellthreadを発表した。 本コレクションは、使い捨てファッションへのアンチテーゼとして、ポケットやボタン穴など細部に渡って耐久性にこだわったもの。生産段階では染色技術の向上により、水やエネルギーの使用を極力減らすことに成功した。素材には綿100%で再利用が容易な特殊繊維を開発し、導入している。 同社の企業理念は160年前の創業時から変わらず「持続可能な真の変化と収益性を両立する努力。そして、商品を作るアパレル労働者の幸福をサポートすること。」だという。その理念に基づき、社会的・環境的に持続可能な商品の開発に積極的に取り組む活動には、見習う点がある。 【企業サイト】Levi Strauss & Co

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2013/11/28 最新ニュース
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