【アメリカ】アメリカ経済へのヒスパニックの影響力はどのくらい?

Facebook Twitter Google+

アメリカでヒスパニック系支援で大きな影響力を持つ団体Hispanic Association on Corporate Responsibility(HACR)は、「2013年のコーポレート・ガバナンス研究(Corporate Governance Study)」と題してレポートを発表した。その中で、過去20年の間、『フォーチュン500』企業において、ヒスパニックの役員はほとんど増加していないということを明らかにした。 Fortune500の5,511の役員ポストのうちラテン系が占めるのは僅か37 Fortune500でヒスパニック系役員の占める割合はわずか3% Fortune500のうちの350社にはヒスパニック系の役員がいない Fortune500のうちヒスパック系のCEOはわずか10人 Fortune500で2人以上のヒスパニック役員がいる会社は4% ダイバーシティ(多様性)の議論には、性別、LGBT、民族など幅広いテーマがある。ダイバーシティと企業価値向上との因果関係については企業価値を向上させるという説、企業価値を低下させるという説、企業価値とは無関係という説などが以前アカデミックな世界でも飛び交っている。HACRは、人口比率に対して役員に占めるヒスパックに系の割合が少なすぎると主張しているが、その背景には教育、機会など幅広い要因が考えられる。HACRの主張を、割合が少ないことに対する不満とだけみず、役員が少なすぎるという結果をもたらしている社会構造への問題提起と捉えれば、納得がいく。 【協会サイト】Hispanic Association on Corporate Responsibility

» 続きを読む
2014/01/24 最新ニュース

【アメリカ】企業と学生のためのサスティナビリティ関連書籍が発売

Facebook Twitter Google+

サスティナビリティ分野でのビジネスコンサルタントの第一人者、Kevin Wilhelmの書籍が発売された。Kevin Wilhelmは今回の書籍を発売するに至ったきっかけについて、「フォーチュン500(全米上位500社が総収入に基づいてランキングされるリスト)に入っている企業のほとんどがサスティナビリティを実践している。しかし、その多くは長期的な価値を作り出すうえで不可欠な推進活動と行動変革に悪戦苦闘している。この本では、実際の模範事例をもとに実行の青写真を提供したい」と語った。従業員や関係者までを巻き込んだ実務的なサスティナビリティの実践についてが主な内容となっている。日本企業の中にも、サステナビリティの全社の中での位置づけや推進に苦慮されているサステナビリティ担当者は数多い。一方、先進的とみられる欧米企業ではなぜマネジメント層の理解を得つつ、大きな動きを作り出しているのだろうか。Kevin Wilhelmは今回の著作の中で、「何をすべきか?」ではなく、「どう実行するのか?」という実務者には嬉しいHowの部分を強調している。業界での豊富な経験を持つコンサルタントが記した本書、企業のリーダーにはぜひ読んでいただきたい。日本国内のAmazonではKindle電子書籍だけが販売されているが、Amazonマーケットプレイスで書籍版も購入できる。【書籍販売サイト】Making Sustainability Stick(リンク先はamazon)

» 続きを読む
2013/12/31 行動する
ページ上部へ戻る