【国際】COP24、パリ協定ルールブック採択。加盟国報告ルール固まる。市場メカニズムは次回先送り

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 国連気候変動枠組条約カトヴィツェ会議(COP24)は12月15日、パリ協定運営のためのルールブック「パリ協定ワークプログラム」を含む包括決議案「カトヴィツェ気候パッケージ」を採択し、閉幕した。気候変動枠組条約(UNFCCC)は全会一致での可決が原則のため、今回も196ヶ国とEUが賛成し採択された。パリ協定から、2016年のマラケシュ会議(COP22)、2017年のボン会議(COP23)を経て、3年がかりで合意に至った。  パリ協定ワ [...]

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【ヨーロッパ】主要5銀行、パリ協定に整合性のある融資業務実現で共同誓約発表。BNPパリバ等

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 欧州主要5銀行のCEOは12月4日、パリ協定の国際目標に整合性のある融資を実施する共同誓約「カトヴィツェ・コミットメント」を発表した。参加した銀行は、英スタンダードチャータード、仏BNPパリバ、仏ソシエテ・ジェネラル、蘭ING、スペインのビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)。5行の融資残高総額は2.4兆ユーロ(約310兆円)。  5社は今後、融資業務がパリ協定目標に整合しているかを判定するツールを開発し公表する。ツール [...]

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【イギリス】HSBC、過去1年間のサステナブルファイナンスが2.8兆円を突破。SDGs分野

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 金融世界大手英HSBCは11月7日、過去1年間のサステナブルファイナンス金額が250億米ドル(約2.8兆円)を突破したと発表した。35ヶ国・地域で再生可能エネルギーや電気自動車(EV)等の分野に投融資した。同社は2025年までに1,000億米ドルをサステナブルファイナンス分野に投融資する目標を発表。低炭素社会への転換や国連持続可能な開発目標(SDGs)達成をリードすると表明している。  250億米ドルの地域別内訳は、欧州が47%、ア [...]

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【国際】IPCC、「1.5℃特別報告書」発表。1.5℃気温上昇でも災害拡大、迅速な異次元アクション必要

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 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は10月8日、産業革命前からの気温上昇を1.5℃に抑えた場合の状況や社会への影響を整理した報告書「1.5℃特別報告書」を公表した。IPCCは、10月1日から6日まで韓国・インチョンで第48回総会を開催し、「1.5℃特別報告書」を受諾した。1.5℃は、パリ協定の中でで国際社会が目指すべきとしたハイレベル目標。1.5℃特別報告書は、2015年に開催された国連気候変動枠組条約(UNFCCC)パリ会議 [...]

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【イギリス】チャールズ皇太子主導A4S、金融市場関係者に対するSDGs・パリ協定観点の提言発表

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 英チャールズ皇太子主導の機関Prince’s Accounting for Sustainability Project(A4S)は、英投資運用大手AVIVA Investorsと協働で、投資バリューチェーンの中で国連持続可能な開発目標(SDGs)とパリ協定合意を統合していく提言をまとめた報告書「Financing our Future」を発表した。国連総会の中で紹介された。英保険販売大手エーオンも協力した。  A4Sは今年7月、世 [...]

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【国際】途上国気候変動適応支援NAP Global Network、パリ協定、仙台枠組、SDGsのシナジー追求レポート発行

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 発展途上国の気候変動適応を支援する国際組織NAP Global Networkは8月23日、取組コンセプトを整理した初のレポートを発表した。同組織は、米国とドイツの政府が資金援助しており、事務局はカナダNGOのInternational Institute for Sustainable Development(IISD)。ステアリングコミッティーには、国際協力機構(JICA)を含めた複数国の政府機関が参加している。  現在発展途上 [...]

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private 【日本】仏シンクタンク2°ii、日本の電力・エネルギー・自動車業界の気候変動対応分析。課題多い

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 金融業界の気候変動対応を促す国際イニシアチブ2° Investing Initiative(2°ii)は2月28日、日本の電力、エネルギー、自動車セクターの東証一部上場企業についてパリ協定の2℃目標との整合性を分析した報告書を発表した。同報告書は同時に日本語訳も出ている。同報告書は、3業界ともに2℃目標から大きく乖離していると結論付けた。  2° Investing Initiativeは、2012年設立の仏気候変動シンクタンク。協 [...]

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【アメリカ】トランプ大統領、パリ協定が米国に有利に修正されるなら復帰は可能と発言

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 米トランプ大統領は1月27日、ダボス会議の合間に、英ジャーナリストのピアーズ・モーガン氏とのインタビューに応じた。その中で、米国にとって有利な内容に修正されるならば、気候変動パリ協定に復帰してもよいとする発言した。前週には仏マクロン大統領が、米国含むいかなる国もパリ協定の再交渉は不可能だと発言しており、それにも関連しているとみられる。  トランプ大統領はインタビューの中で、「パリ協定に復帰したいよ。但し内容が再交渉されるならばね」「 [...]

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【国際】パリ協定事務局、加盟国の目標引上げ目指しポータルサイト開設。広く意見募る

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 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局は1月26日、次回COP24での「タラノア対話」を円滑に進めることを目的としたポータルサイトを開設した。タラノア対話は、各国に二酸化炭素排出量削減目標の上積みを促す対話プロセスで、2017年11月のCOP23ボン会議で議長国フィジーが提案し決まった。「タラノア」とは、フィジーの伝統的な対話方法で、誰も拒まない、オープンで建設的な対話を意味する。  新たなポータルサイトでは、パリ協定の目標遵守 [...]

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【EU】欧州投資銀行と欧州政府系5行、再エネ等への新政策ファンド「Marguerite II」発足

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 EU政府系銀行の欧州投資銀行(EIB)は11月30日、EIBとEU加盟5ヶ国の政府系銀行が共同で新インフラファンド「Marguerite II」を設立すると発表した。同ファンドは、再生可能エネルギー、輸送、情報インフラストラクチャーの分野に投資する。設立メンバーとして参加する銀行は、EIB、フランス預金供託公庫(CDC)、ドイツ復興金融公庫(KfW)、イタリア預託貸付公庫(CDP)、スペイン金融公庫(ICO)、ポーランド開発銀行(B [...]

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