【アメリカ】AF&PA「サスティナビリティ・リーダーシップ賞」受賞企業5社を発表

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アメリカのThe American Forest & Paper Association (AF&PA)は、11月1日にチャールストンでの年次会合で、今年の「 Better Practices, Better Planet 2020 Sustainability Awards」の「サスティナビリティ・リーダーシップ賞」受賞企業5社を発表した。表彰されたのは、サスティナビリティの模範的なプログラムや、独創的な紙製品・木製品を創りだしている企業。上位表彰されたのはは、主に北米の製紙メーカー大手。エネルギーの効率化と温室効果ガスの削減に寄与した「サスティナビリティ・リーダーシップ賞」に選ばれたのは、KapStone® Paper and Packaging Corporation。紙のリサイクル活動に貢献したRockTenn、また同じく北米の紙メーカーDomtarは安全性と森林管理の2分野で選出された。また、水資源で選出されたのはGeorgia-Pacific。そして「サスティナビリティ改革賞」は、Graphic Packaging International。受賞企業の取り組みや受賞理由の詳細は公式サイトで確認できる。グローバルイシューのひとつである森林資源にまつわる最先端の取り組みに是非注目して欲しい。【協会サイト】The American Forest & Paper Association

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2013/11/27 最新ニュース

【カナダ】NPOレポート「資源開発企業は先住民の権利にリスク公開を」

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米NPOのFirst Peoples Worldwideは、資源開発における先住民の権利とそれに関わる企業のリスクレポートを発表した。 First Peoples Worldwideは、米バージニア州に拠点を置き世界中の先住民を支援する活動を展開。今回発表されたレポートは、先住民の居住地あるいはその近くで開発を行う石油・ガス採掘企業を対象にしたリスク分析を実施したもの。結果、先住民の権利を尊重し、何らかの対応策を講じていた米国企業はわずか8%だったことが判明した。カナダのある資源開発現場は「投資先として優良・低リスク」と評価されていたにもかかわらず、先住民との深刻なトラブルが発生。事態打開のめどが立っていない状況に追い込まれている。 今までないがしろにされてきた先住民の権利意識は近年高まっており、権利を支える動きも活発だ。先住民からの反発にあい、プロジェクトが中断したり、停止に追い込まれたケースもある。事業拠点の周辺住民はサステナビリティを考える上での重要なステークホルダーだ。開発企業は彼らのを軽視せず、投資家に対しては正しいリスク分析に役立つ細やかな情報提供を提供していく必要がある。 【レポート全文】Indigenous Rights Risk Report(リンク先はFirst Peoples Wordwideのサイト内)

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2013/11/18 最新ニュース

【スペイン】太陽熱発電事業大手Abengoa、南アフリカで100メガワット太陽熱発電プロジェクトに参入

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スペインの太陽熱発電事業大手Abengoaは、南アフリカのエネルギープロジェクト・XINAソーラーワンに参入することとなった。XINAソーラーワンは、現在建設中である同社のKaXuソーラーワンとともにアフリカ最大の太陽エネルギー複合施設となる。今回、Abengoaが技術協力するのは、太陽熱発電のパラボラトラフプラント。北ケープ州に建設される新プラントの発電力は100メガワットとなる。日没後や曇天時でも5時間は電気を発生させることができる最先端の蓄熱システムを有する点に最大の特徴を持つ発電技術である。本プロジェクトでは、年間315,000 トンのCO2排出を削減し、約90,000世帯に電力を供給できることが試算されている。プラントの建設や運転・保守は、多数の雇用を産み、南アフリカの経済成長を促進することも期待されている。尚、XINAソーラーワンの建設は2014年に開始予定となっている。日本国内では太陽光発電の報道が多い中、今回は久しぶりの大規模太陽熱発電のニュース。Abengoaが出掛ける上記の2つの発電所が完成すると、アフリカ大陸で最大の太陽熱発電プラントとなる。【企業サイト】Abengoa

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2013/11/14 最新ニュース

【カナダ】East Africa Metalsの子会社がタンザニア政府から社会的責任に関する賞を受賞

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カナダに本社を置くEast Africa Metalsは、タンザニアで事業を展開する子会社「Canaco Tanzania Limited」がタンザニア大統領から表彰を受けたと発表した。授賞式は、タンザニア大統領ジャカヤ・キクウェテ氏によって執り行われタンザニアにおける採取産業の取り組みを表彰した。加えて、同社は、企業の社会的責任に関する分野の他様々な部門において首位を獲得し表彰された。表彰分野は事業展開を行う地域への教育での貢献度、インフラ整備など多岐に渡る。なお、今回の賞の審査はタンザニアの鉱山省と各会社が事業を展開する地域の人々によって行われた。アフリカでの鉱物発掘というと、アメリカのドッド=フランク法を想起する人は多いだろう。今回表彰されたCanaco Tanzania Limitedは、タンザニアでの金採掘を行っており、ドッド=フランク法はタンザニアおよび金を紛争鉱物として取り上げている。鉱物資源をビジネスとしている企業にとって、採掘や流通での透明性を上げていくことは今後のビジネスの生命線となる。政府からのお墨付きに活路を見出そうとするEast Africa Metalsの取組は、アフリカ地域における採集企業のCSR活動の代表例として注目するに値するニュースであろう。今後の動きにも注目していきたい。【企業サイト】East Africa Metals

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2013/11/13 最新ニュース
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