【環境】COP22マラケシュ会議いよいよ開幕 〜締約国会議論点とパリ協定未批准の日本の対応〜

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 国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)パリ会議に世界が注目した昨年12月。それから1年が経ち、次の締約国会議であるCOP22マラケシュ会議が、本日11月7日から18日までかけて、アフリカのモロッコで開催されます。パリ会議で国際合意に至った「パリ協定」は、先週11月4日に無事に発効し、締約国会議にはパリ協定に規定された権利と義務が発生することになりました。それを受け、COP22マラケシュ会議では、パリ協定の第1回締約国会 [...]

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【戦略】フランス「エネルギー転換法」の内容 〜原発削減、気候変動情報開示、プラスチック製品・売れ残り食品廃棄禁止〜

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 今日、フランスが2015年7月22日に制定した「エネルギー転換法(Energy Transition for Green Growth Act)[日本ではエネルギー移行法とも呼称されています]」が世界から大きく注目されています。この法律には、フランスを低炭素国家に変えていくための内容が数多く規定されています。制定時にとりわけ大きく報道されたのが、原子力発電割合の大幅削減です。フランスは世界の原子力発電大国で、現在電力の75%を原子力 [...]

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【環境】気候変動「適応」の重要性と日本政府の対応 〜環境省シンポジウムより〜

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 今年8月30日、環境省主催「気候変動適応情報プラットフォーム開設記念シンポジウム」が東京のイイノホールで開催されました。昨年12月のCOP21パリ協定で世界各国が気候変動対策に尽力することを掲げた今、日本政府がどのような対応を行っていくかに内外の関心が集まっています。今回のシンポジウムは山本公一環境大臣の開会挨拶から始まり、環境省や国立環境研究所の考え方の発表や、地方自治体や農林水産省、国土交通省がどのような検討を開始しているかの報 [...]

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【環境】二酸化窒素濃度の高い国 ー中国・日本・イタリア・ドイツ・ベネルクス・英国ー

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気候変動と大気汚染  大気に関連する環境問題でよく耳にする言葉があります。気候変動と大気汚染。両者は全く別のものではあるのですが、同じ大気環境の話なのでよく混同しがちです。気候変動とは、広く気候条件が変化することを指しますが、特に最近では温室効果ガスにより地球の温度が上昇していく傾向のことを指します。温室効果ガスの種類にはいくつかあり、その中で最大のものが二酸化炭素(CO2)です。その他にもメタン、一酸化二窒素(N2O)、フロンガスな [...]

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2016/01/13 体系的に学ぶ

【環境】地球規模で観測される気候変動 @ハーバード大学サステナビリティ講座(1)

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 米ハーバード大学で開講されている「環境・サステナビリティ・マネジメント修士プログラム」。弊社サステナビリティ研究所所長の夫馬が在籍しているこちらのプログラムから、講義の中で紹介された興味深いコンテンツを時々お届けしていきます。今回の第1回では、今年12月に開催される予定の気候変動パリ会議に向けて熱を帯びる温室効果ガスをテーマに、米国政府が進めている地球規模のデータ観測・解析プロジェクトを紹介します。 地球規模で見た大気循環と気候変動 [...]

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2015/08/18 体系的に学ぶ

【環境】COP21パリ会議の論点 〜気候変動枠組み条約の経緯と現状〜

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 今年の12月にパリで開催される予定の第21回気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)。先進国だけでなく、これまで開発途上国とされてきた国々にも温室効果ガス排出量削減を求めるため、京都議定書に取って代わる新たな枠組みとなると、世界中の注目を集めています。この会議の結果次第で世界が将来的にどの程度気候変動を防ぐことができ、また既存の気候変動の影響を軽減できるかが決まるとまで言われています。  1994年に気候変動枠組み条約が発効されて [...]

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2015/08/07 体系的に学ぶ

【環境】排出権市場におけるカーボン・オフセットの在り方とは

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 世界の機関投資家らが集まり、企業に対して気候変動に関する情報開示を求めている国際団体のCDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)が影響力を強めており、それに呼応し企業側も対応を迫られています。そういった中、自社の温室効果ガス排出量の削減方法として注目を集めているのがカーボン・オフセットです。 カーボン・オフセットの仕組みについて  自社における温室効果ガス排出量を特定し、その削減に努めても、閾値を超える削減は企業にとって [...]

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2015/05/26 体系的に学ぶ

【環境】世界で広がる水不足 〜日本の水は本当に安泰なのか?〜

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地球は本当に水の惑星? 「水の惑星」と呼ばれる地球。地球の表面の3分の2は水で覆われており、約14億立方キロメートルの水があると言われています。一見、潤沢にありそうにみえる水。しかし水資源は今、希少資源として呼ばれるまでになっています。背景にあるのは、人間の生活様式の変化です。生活に欠かせない水。その水の希少資源化は私たちの生活に今後どのような影響を与えていくのでしょうか。 地球の水のうち、水資源はわずか0.01% (出所:国土交通省 [...]

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2014/07/10 体系的に学ぶ
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