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【国際】COSO、ERMフレームワークの導入ガイダンス発表。導入ステップや具体例を解説

 ERMガイドライン策定COSO(米トレッドウェイ委員会支援組織委員会)は2月4日、統合リスクマネジメントの意義を伝えるため、新たなガイダンスを発行した。COSO導入ステップを解説した。

 今回発行のガイダンスは、「Creating and Protecting Value: Understanding and Implementing Enterprise Risk Management」。COSOの中核フレームワークである「COSO-ERM」の概要や、導入ステップを詳述した。ステップごとに具体例も示した。

 COSOは、内部統制フレームワーク策定組織として発足したが、今では統合リスクマネジメント(ERM)の体系をまとめる機関として進化。2018年には、ERMにESGを組み入れるガイダンスも発行している。

【参考】【国際】COSOとWBCSD、ESGリスクをERMフレームワークに統合する報告書の要約原案発表 2018/01/26

【参照ページ】COSO Releases New ERM Guidance: Creating and Protecting Value

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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