バッテリー製造世界大手中国の寧徳時代新能源科技(CATL)は2月3日、テスラとの間でEVバッテリー販売契約を締結したと発表した。テスラは従来、パナソニックからバッテリー調達を受けていたが、CATLからも調達することにした。
今回の契約は、2020年7月から2022年6月までの2年間の契約。数量制限を設けずに、テスラの需要に合わせて販売する。テスラは、中国・上海の工場で新型車種「モデル3」の製造を進めている。以前から複数社購買を進める考えを伝えていた。
CATLは、トヨタ自動車やボルボにもEVバッテリーを供給している。
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