経済産業省と国土交通省は1月19日、再エネ海域利用法上の洋上風力発電の促進区域に指定していた「山形県遊佐町沖」と「青森県沖日本海(南側)」について、公募占用指針を定めた。事業者の公募を開始する。洋上風力発電の第3弾公募となる。
【参考】【日本】経産省と国交省、洋上風力促進区域に2区域指定。セントラル方式での浮体式案件も浮上(2023年10月5日)
公募占用計画の受付期限は7月19日。設備容量は「青森県沖日本海(南側)」が600MW。「山形県遊佐町沖」が450MW。供給価格の上限は18円/kWh。FIP制度を適用し、交付期間は20年間。
【参照ページ】再エネ海域利用法に基づく洋上風力発電事業者の公募を開始します
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