法務省及び厚生労働省が所管する外国人技能実習機構は9月27日、外国人技能実習生の失踪者の発生が著しいカンボジア送出機関3団体からの新規受入を停止した。
出入国在留管理庁は2019年11月、「失踪技能実習生を減少させるための施策」を策定。これにより、当該施策の一つに、失踪者の発生が著しい送出機関からの新規受入停止措置が盛り込まれた。過去には、2021年6月にベトナム送出機関5機関に対し停止措置が発令されており、同8月から措置が継続している。
今回の停止措置対象は、Asian Human Support(Cambodia)、IIS、PROCAST(Cambodia)の3つ。11月27日から停止措置が発動され、同機構が解除するまで継続される。
【参照ページ】失踪者の発生が著しい送出機関に対する措置について(周知)
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