国連責任投資原則(PRI)は7月5日、アセットオーナー向けに、プライベートデット分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)を発表した。
同質問票は、委託先運用会社の選定、任命、モニタリングの際に使用できる幅広い一連の質問を提供するもの。質問は、提案依頼(RFP)プロセスの一環として、運用会社のレビューやモニタリングや、継続的なエンゲージメントで組み込んで使用することができるものになっている。
今回発表されたDDQの作成では、オルタナティブ投資運用協会(AIMA)傘下のオルタナティブ・クレジット協議会(ACC)が協力した。
【参照ページ】Responsible investment DDQ for private debt investors
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