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【アメリカ】EPA、公共水道で全米初のPFAS規制案発表。PFOA、PFOS等6種類

 米環境保護庁(EPA)は3月14日、公共水道に関し、PFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)のうち6種類に関する米史上初の国家飲料水基準案を発表した。パブリックコメントを募集する。

【参考】【アメリカ】EPA、飲料水PFAS対策で新たに2700億円の補助金。州や準州での水質検査等(2023年2月24日)

 今回規制対象となるのは、PFOA、PFOS、PFNA、PFHxS、PFBS、GenX Chemicalsの6種類。PFOAとPFOSに対しては個別の含有上限値として1兆分の4を設定。残りの4種類は合計での規制を設定し、ハザード指数計算と呼ばれる手法で、潜在リスクを判断する。

 また、大統領府(ホワイトハウス)の科学技術政策室(OSTP)は同日、PFASに関する科学報告書を発表。PFASの安全な除去や破壊、安全なPFASの代替品等、重要分野の現時点のPFAS研究結果を要約した。今後1年間、OSTPは連邦機関と協力し、同報告書を、連邦政府のPFAS研究開発の目標と優先順位を定めるためのロードマップとして活用する。
 
【参照ページ】Biden-Harris Administration Proposes First-Ever National Standard to Protect Communities from PFAS in Drinking Water
【参照ページ】FACT SHEET: Biden-⁠Harris Administration Takes New Action to Protect Communities from PFAS Pollution

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