バリュエンスホールディングスは12月12日、事業活動において気候変動、生物多様性、海洋保護の3つの分野でアクションを起こす共同誓約「ファッション協定(The Fashion Pact)」に加盟したと発表した。日本企業ではアシックスに続いて2社目。リユース業界では世界初加盟。
ファッション協定は、仏マクロン大統領の呼びかけで、2019年に発足。ケリング、バーバリー、シャネル、エルメス、プラダ、ジョルジオ・アルマーニ、サルヴァトーレ・フェラガモ、エルメネジルド・ゼニア、フィリップス・バン・ヒューゼン(PVH)、ラルフローレン等が創設時加盟していた。現在の加盟企業は75社。
【参考】【国際】アパレル32社、「ファッション協定」を共同宣言。気候、海洋、生物多様性で目標。日本企業参加ゼロ(2019年8月25日)
ファッション協定の加盟企業は、事業活動において気候変動、生物多様性、海洋保護の3つの分野で科学的根拠に基づく目標を設定することにコミットする。同社は、国内外におけるサーキュラーエコノミー拡大に向けて活動を強化していく。
同社は1月には、エレン・マッカーサー財団のネットワークにも加盟している。
【参照ページ】バリュエンス、国内リユース企業初、日本企業としては2社目となるファッション・テキスタイル業界の企業が参画する環境負荷低減に向けた国際イニシアチブ「The Fashion Pact(ファッション協定)」に加盟!
【参照ページ】国内リユース業界初!バリュエンス、サーキュラーエコノミー実現を推進する国際慈善団体 エレン・マッカーサー財団のネットワークへ加盟
【画像】バリュエンスホールディングス
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