丸井グループは11月25日、一部店舗を除き、マルイ・モディを2023年の元旦から1月3日まで休業すると発表した。商業施設に勤務するスタッフの働き方の改善が理由。マルイ・モディが正月三が日を休業にするのは1988年以来35年ぶり。
今回の発表では、国分寺マルイ、マルイシティ横浜、博多マルイでは1月2日から、マルイファミリー海老名、大宮マルイでは1月3日から営業するが、それ以外の店舗は1月4日を初売り日とする。
同社は今回、「正月は大切な人と家でゆっくり過ごしたいと考える消費者が増えています。また、コロナ禍でお買物のスタイルも多様化・分散化しております。一方、商業施設に勤務するスタッフの働き方についても改善したいと考えております」と背景を説明した。
商業施設の休業は、テナント企業にも影響を与える。同社では、テナント企業と正月の営業に関する対話を重ねた結果、多くの共感・賛同を得たという。
【参照ページ】マルイ・モディ店舗 2023年 初商日のお知らせ
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