G20諸国は7月26日、G20構成14ヶ国・地域のサーキュラーエコノミーと省資源に関する情報「Information Hub」を、「G20資源効率性対話」のポータルサイトに掲載した。言語は英語。
「G20資源効率性対話」は、2017年のG20ハンブルクサミットの首脳宣言で設立が合意されたもの。ライフサイクル全体にわたる天然資源利用の効率性・サステナビリティの向上や、サステナブルな消費生産形態の促進を目的とし、G20各国間の知見・経験の共有等を行っている。ポータルサイトは、日本の環境省が作成し、地球環境戦略研究機関(IGES)が運営している。
情報が掲載された14ヶ国・地域は、日本、米国、英国、イタリア、インドネシア、オーストラリア、オランダ、カナダ、スペイン、ドイツ、トルコ、フランス、南アフリカ、EU。G20加盟国は、G20資源効率性対話の活動の一環で、サーキュラーエコノミーと省資源に関する状況報告書を同ポータルサイトに提出した。
同サイトには、14ヶ国・地域の指標、目標、グッドプラクティスが掲載されている。
【参照ページ】Information Hub
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