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【日本】BYDジャパン、EVバスの新型車両を投入。すでに日本市場シェア首位。公共交通バス

 電気自動車(EV)世界大手中国BYD(比亜迪)の日本法人ビーワイディージャパンは5月10日、日本市場向け小型電気バス「J6」と大型電気バス「K8」の新型車両を開発し、予約受付を開始したと発表した。2023年末に納車開始予定。公共交通バスでの導入を目指す。

 BYDはすでにグローバルで約7万台のEVバスを納入。EVバスの分野で世界をリードしている。日本でも、 2020に小型EVバス「J6」を、2021年に大型EVバス「K8」の納車を開始。累計で64台を納車済みで、日本国内のEVバスの市場シェアで約7割を誇る。今回新型車両を投入することで、さらに販売を強化する。

 今回の新型車両には、BYDの新型バッテリー「ブレードバッテリー」を搭載。航続距離が、「J6」は約220km、「K8」は約270kmにまで伸びた。「ブレードバッテリー」は、BYDが2021年に発表した最新型のリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)。刀状の細長く平たいバッテリーセルそのものを構造部品とすることで、同じ空間により多くのバッテリーセルを搭載することを可能とした。

 BYDジャパンの目標販売台数は、2030年までに小型・中型・大型問わず累計4,000台。

【参照ページ】BYDジャパン、公共交通の電動化を推進する新型電気バスを販売決定

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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