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【国際】RMI、Copper Markとリスク対応評価基準の改訂案発表。銅が対象鉱物入り

 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟)の紛争鉱物フリー推進イニシアチブ「責任ある鉱物イニシアチブ(RMI)」は5月2日、銅の責任ある生産認証Copper Markとの基準調整のため、リスク対応評価(RRA)基準と基準ガイドの改訂案を発表。パブリックコメントの募集を開始した。締切は7月1日。

 Copper Markは、国際銅協会(ICA)が2019年に設立。銅産業のサステナビリティ認証「Copper Mark」を運営している。今回の発表では、金、すず、タングステン、タンタルを皮切りに、コバルトと雲母も対象に加えてきたRMIが、新たに銅もネットワークの中に加えることを意味する。

【参考】【国際】RMIと国際銅協会、銅の責任ある生産で連携。2020年発足のCopper MarkにRMI基準導入(2019年8月23日)

 今回の改訂作業が完了すると、Copper Mark認証も、リスク対応評価(RRA)基準に基づく体系となる。「基準ガイド」は、ESGの各分野での合計32のRRAの業界規範を、企業が実施・評価する際の参考資料。基準と基準ガイドは、2023年に発表の予定。

【参照ページ】RMI and the Copper Mark launch consultation on revised criteria

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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