世界経済フォーラム(WEF)は3月30日、職場等でのダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を加速するため、新たなイニシアチブ「グローバル・パリティ・アライアンス」を発足させた。ベストプラクティスを共有し、加盟企業間のレベルアップを図る。
同組織の設立企業は、ウォルマート、ベライゾン、バンガード、DSM、SAP、セールスフォース、シスコシステムズ、シュナイダーエレクトリック、スタンレー・ブラック&デッカー、メルク、タタ・スチール、H&M、ロレアル、電通インターナショナル、アポロ・ホスピタルズ、CultureAmp、IDEO、HCLテクノロジーズ、ランスタッド、マンパワーグループ、EY、マッキンゼー&カンパニー、資生堂。人事責任者等が会合に出席する。
同イニシアチブは、公平な労働機会の創出、サプライヤーの多様性の促進、包括的な製品やサービスの提供等、従業員、サプライヤー、顧客等まで含また幅広いDE&Iを対象テーマとする。
【参照ページ】World Economic Forum launches Global Parity Alliance to accelerate diversity, equity and inclusion outcomes
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