Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【イギリス】ソニーと任天堂、長期非アクテティブユーザーへのゲーム継続課金停止で同意。競争・市場庁

 英競争・市場庁(CMA)は4月13日、非アクティブユーザーへのオンラインゲーム・サブスクリプション課金の停止で、ソニーと任天堂が同意したと発表した。両社は自発的に、対象者への課金を停止する。

 CMAは、オンラインゲーム事業者に対し、長期間非アクティブなユーザーに退会まで無期限継続課金を続ける契約形態を問題視。2019年5月から、消費者保護法違反の疑いがあるとして、マイクロソフト、ソニー、任天堂に対し、調査を開始していた。

 マイクロソフトは先んじて2022年1月、CMAと課金停止で同意。12ヶ月の定期契約を結んでいる既存の顧客に対しても、日割返金を請求できる手段も提供する。

 今回の発表では、ソニーは、「プレイステーション・プラス」に関し、非アクティブユーザーに支払停止方法を連絡するとともに、それでも退会しない場合、請求を停止する。任天堂も「Nintendo Switch Online」で同様に請求を停止する。

 今回の同意を受け、CMAは調査活動を終了させた。一方、他の企業に関しても、消費者保護法の遵守を求めた。

【参照ページ】CMA welcomes Sony and Nintendo’s gaming subscription improvements

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。