Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【インド】WBCSD、インド・ウォーター・ツール4.0リリース。グローバル企業とインド企業が協力

 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は3月22日、世界水の日にあわせ、インドの水情報ツール「インド・ウォーター・ツール4.0」をリリースした。インドの総作付面積の60%以上を占める主要10作物の生産量と水生産性のデータを収録している。

 同ツールは2013年に初めて登場。オープンアクセス型ウェブアプリケーションで、企業やコンサルティング会社がインドでの水リスクを把握し、対策を講じるために活用されている。同ツールの開発に協力している企業は、ペプシコ、ネスレ、DSM、BP、バイエル、BASF、シーメンス等のグローバル企業と、インフォシス、ITC、アディティア・ビルラ・グループ、マヒンドラ・ライズ、Triveni Engineering & Industries、ラーセン&トゥブロ等のインド企業20社。世界資源研究所(WRI)もナレッジパートナーとして参加している。

 WBCSDは、今回、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第6次評価報告書の第2部では、インドが気候変動に対して最も脆弱なホットスポットの1つであると指摘されたことに言及。対策の必要性を強調した。

【参照ページ】India Water Tool enhanced with agriculture water-use data to help build resilient agriculture value chains in India

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。