ローソンは4月4日、東京都内の丸の内エリアと渋谷エリアのローソン・ナチュラルローソン4店舗で、店内淹れたてコーヒー「MACHI café」販売でのリユースカップ実証実験を開始した。7月末まで実施し、最終的に約10店舗まで拡大する予定。
今回の実証は、NISSHAとNECソリューションイノベータが提供する容器リユースサービス「Re&Go(リーアンドゴー)」を活用するもの。「Re&Go」は、すでに2021年11月から丸の内エリアのスターバックス10店舗で開始されており、ローソンも加わった形。
リユースカップの利用は無料で、さらに「MACHI café」の購入価格が10円割引となる。サイズは、ホットコーヒーがS・M・L、アイスコーヒーがS・M、ホットカフェラテはM・L、アイスカフェラテはMが対象。
利用では、LINEアカウントで友達登録した後、対象店舗で店員にリユースカップ利用を伝達。リユースカップのQRコードを読み取り、商品をリユースカップで受け取る。返却時は、返却対象店舗をLINEでアカウントから検索し、専用の返却BOXでQRコードで返却登録した後、収納して返却。返却は、購入店舗だけでなく、実証対象店舗であればどこでも返却可能。
【参照ページ】コーヒーカップの他業態とのリユース実験に参画
【画像】ローソン
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