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【国際】都市レジリエンス強化推進NGO、気候変動適応でRCIFund設立。大手金融資金拠出表明

 都市主導の都市レジリエンス強化推進NGOのResilient Cities Networkは3月16日、世界の都市における気候変動への迅速な適応を支援する基金「レジリエント・コミュニティ・インパクト・ファンド(RCIFund)」を設立すると発表した。

 RCIFundは、2024年までに1,000万米ドル(約12億円)の資金確保を第一弾目標として設定。初期の調達資金は、2022年後半に都市プロジェクトに活用する。

 世界保険大手スイスのチューリッヒ保険、同社のZチューリッヒ財団、金融世界大手米バンク・オブ・アメリカの3者は、同基金の支援のため資金を拠出すると表明済み。Zチューリッヒ財団は、北米での気候レジリエンスプログラムの拡大に50万米ドル(約6,100万円)、バンク・オブ・アメリカは、アジアと北米のプロジェクト促進に35万米ドル(約4,300万円)を寄付する。

 RCIFundでは、Resilient Cities Network加盟の40カ国100都市に対し、優先的に取り組むべき地域レジリエンス向上プロジェクトに資金を投入。同資金は、追加資金調達時のレバレッジとして機能する。

【参照ページ】Resilient Cities Network Launches $10 Million Resilient Community Impact Fund

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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