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【国際】BIER、環境サステナビリティでガイドブック発行。2022年に実践すべきアクション

 飲料業界の国際的な環境サステナビリティ向上業界団体BIER(Beverage Industry Environmental Roundtable)は2月25日、飲料業界向けの環境サステナビリティの推進を支援する5つのガイドブックを発表した。2022年の脱炭素化と水のスチュワードシップ向上に向けて役立つものとなっている。

 今回の発表は、これまで発表してきたガイドブックを整理し、2022年の実践すべきアクションを提示した。

 1つ目は、2021年の世界の飲料業界の水・エネルギー利用状況に関するベンチマーキング調査結果。業界全体としては過去5年間で生産量は増加しているにも関わらず、水、エネルギー、二酸化炭素排出量は総量、原単位ともに減少した。次回は2023年に実施され、スコープ3排出量も含めることが検討される。

【参考】原単位(Intensity)

 2つ目は、飲料工場を脱炭素化するためのハンドブック。企業全体に通用する基礎的な4つのアクションが整理されている。

【参考】【国際】 飲料メーカー業界団体BIER、工場の脱炭素化に向けハンドブック発表。4つのアクション

 3つ目は、水資源の再利用とリサイクルのための意思決定ガイド。飲料業界以外に対しても水資源マネジメントの重要性を説明したものとなっている。水資源に対するアクションを進めるため、社内での議論や、社外関係者とのコミュニケーションに活用しやすいように工夫されている。

【参考】【国際】飲料業界団体BIER、水資源の再利用とリサイクル推進でガイド発行。他業界でも活用狙う

 4つ目は、飲料業界向けの中小サプライヤー向けのカーボンニュートラル指南書「中小サプライヤーのための脱炭素化プレイブック」。大企業のサプライチェーンを支える中小企業の飲料事業者が、カーボンニュートラルを進めるべき背景や、実施すべきアクション、ロードマップ、トラッキングとモニタリングのオプション等を理解しやすいように作成されている。

【参考】【国際】BIER、中小サプライヤー事業者向け脱炭素ハンドブック発行。サプライチェーン全体で

 5つ目は、水のサーキュラーエコノミー度合いを測定できる計算手法とエクセルの計算ツール。持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)と共同で開発され、企業が水のサーキュラーエコノミーの共通指標を導入するために必要な実践的な方法論を提供している。

【参考】【国際】WBCSD、水のサーキュラーエコノミー測定ガイダンスと計算ツール発行

【参照ページ】5 BIER PUBLICATIONS SUPPORTING THE ADVANCEMENT OF ENVIRONMENTAL SUSTAINABILITY IN THE BEVERAGE SECTOR FOR 2022

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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