ゲーム世界大手米Electronic Arts(EA)は3月4日、ロシアとベラルーシにおける同社のゲームおよびコンテンツの販売停止を発表した。今後も同社のゲームおよび運営に関するその他の分野について、対応を検討するとした。
今回同社は、ウクライナへの侵略の終結と平和を訴える声明を発表。ウクライナの人々を支援するための最善の方法を追求しているとした。
同社のゲームおよびコンテンツは、同社が運営する「Origin」のロシア地域のサイトやEAアプリで購入することができなくなった(ゲーム内ストアを含む)。また、他のプラットフォームパートナーとも協力し、各社のストアから同社のタイトルを削除し、同地域での新たなゲーム内コンテンツの販売を停止するよう働きかけているとのこと。
同社のスポーツゲームブランドであるEAスポーツも、FIFAやUEFAのパートナーとともに、FIFA 22、FIFAモバイル、FIFAオンラインを含むEAスポーツのFIFA製品から、ロシア代表チームとすべてのロシアクラブを削除したと発表した。
【参照ページ】Update on Electronic Arts titles in Russia and Belarus
【参照ページ】A statement from EA SPORTS FIFA
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