本田技研工業は3月4日、米ドル建てグリーンボンドを総額27.5億米ドル(約3,200億円)発行すると発表した。同社のグリーンボンド発行は今回が初。
同社のグリーンボンドの資金使途は、電気自動車(EV)もしくは燃料電池自動車(FCV)等のゼロエミッション車の車両およびバッテリーを含む構成部品の開発・製造。サステナブル・ファイナンス・フレームワークを定め、グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビティボンドの資金使途を定めた。セカンドオピニオンはV.E(VigeoEiris)。
年限は3年、5年、10年の3種。起債額は3年が10億米ドル、5年が10億米ドル、10年が7.5億米ドル。
【参照ページ】米ドル建てグリーンボンド(無担保普通社債)の発行を決定
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら