米小売大手クローガーは1月12日、米自動運転車開発ニューロの第3世代自動運転のEV食品配送車を導入すると発表した。米ヒューストンでのデジタルサービス提供を拡大する。
ニューロは2016年創業のスタートアップ企業。2018年からは、商用車のEV開発を進めている。今回導入する第3世代自動運転配送車は、EV世界大手中国BYD(比亜迪汽車工業)が製造。全素材で、厳格な調達基準を遵守する他、100%再生可能エネルギーの電力を活用し、二酸化炭素排出量削減も実現する。
クローガーは、経営戦略「ゼロ・ハンガー|ゼロ・ウェイスト」を掲げ、飢餓や廃棄物のない地域社会を構築することにもコミットしている。
【参照ページ】Kroger and Nuro Announce Expanded Collaboration, Showcasing New Autonomous Vehicles Set to Power Grocery Delivery Service
【参照ページ】Introducing Our Next-Generation Nuro
【画像】Kroger
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