Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】IBMとAWS、エネルギー業界イノベーションでタッグ。OSDUプラットフォーム協働

 IT世界大手米IBMとアマゾン傘下のAmazon Web Services(AWS)は11月15日、IBMの「IBM Open Data for Industries for IBM Cloud Pak for Data」とAWSクラウドを組み合わせ、エネルギー業界向けのデータソリューションを提供すると発表した。データを活用したイノベーションを後押しする。

 両社は、エネルギー業界では大幅な二酸化炭素排出量削減が要求されているにもかかわらず、データ環境の不備により、イノベーションが妨げられていることに着目。オープン型のデータベースを構築することで、業界全体でのデータ障壁を撤廃し、イノベーションを強化する。

 今回の両社の発表は、 ベンダー中立技術コンソーシアム「オープン・グループ」のOSDUフォーラムが3月に策定した「OSDUデータ・プラットフォーム」と、IBMとAWSが協働することを意味している。OSDUデータ・プラットフォームは、エネルギー業界を対象としたオープンソースかつ標準ベースの技術を問わないデータ・プラットフォーム。OSDUアプリケーションを、IBMのレッドハット・オープンシフト上に構築し、AWSクラウド上で実行できるようにする。

【参照ページ】IBM, Amazon Web Services Join Forces to Help Oil & Gas Industry Accelerate Energy Transition

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。