Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】宝武鋼鉄、グローバル低炭素冶金イノベーション・アライアンス発足。15ヶ国62機関加盟

 世界鉄鋼大手中国の宝武鋼鉄集団は11月18日、グローバル企業と連携し、「グローバル低炭素冶金イノベーション・アライアンス」を発足したと発表した。15カ国から62社・機関が加盟した。上海で発足式典が実施された。

 同アライアンスは、製鉄の低炭素化で連携することを目的としている。発起人となった宝武鋼鉄集団は今回、ロードマップも提示するとともに、低炭素冶金イノベーションファンドを設立し、低炭素冶金の基礎研究を支援するために年間3,500万元(約6.3億円)以上を拠出する計画も発表。宝武鋼鉄集団が、業界全体をリードする姿勢を示すものとなった。

 同アライアンスに加盟したのは、宝武鋼鉄の他、アルセロール・ミタル、ティッセンクルップ、タタ・スチール、BHP、リオ・ティント、ヴァーレ、フォーテスキュー・メタルズ・グループ(FMG)、ダニエリ、プラット等の世界大手企業。他にも、アーヘン大学、ウクライナ冶金研究所も参加した。中国からは他に、鞍山鋼鉄集団、首鋼集団、沙鋼集団等、鉄鋼20社や、上海交通大学、北京科学技術大学、東北大学、重慶大学等11大学、江蘇省産業技術研究院等の研究機関も加盟した。

 宝武鋼鉄集団は、2019年10月に同アライアンスの創設を提案。2年以上の歳月を経て、ついに発足に漕ぎ着けた。今回同社は、水素濃縮炭素リサイクル高炉、水素を使用したグリーン冶金、リサイクル鉄の使用、炭素回収・利用(CCU)等をロードマップに盛り込んだ。

 今回同社は、2023年までに二酸化炭素の排出量をピークにし、2050年までにカーボンニュートラルを達成するとの目標も示した。

【参照ページ】Metallurgical Innovation Alliance Formed in Shanghai

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。