Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【日本】商船三井等、水素燃料船の共同開発へ。成功したら世界初の外航・内航大型船用エンジン

 商船三井、商船三井ドライバルク、ジャパンエンジンコーポレーションの3社は11月9日、ジャパンエンジンコーポレーションが開発する舶用低速2ストローク水素燃料エンジンを、商船三井及び商船三井ドライバルクが運航する船に搭載し、実船での実証運航に向けて協力を行うことで基本合意した。

 ジャパンエンジンコーポレーションは、川崎重工業、ヤンマーパワーテクノロジーと共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から同事業のをグリーンイノベーション基金事業案件として採択されている。開発に成功すると、外航・内航大型船用の水素を燃料とした推進用主機関としては世界初となる。

 NEDO案件としては、他に、日本郵船、ジャパンエンジンコーポレーション、IHI原動機、日本シップヤード、日本海事協会の5者が10月に発表した。アンモニア燃料船の共同開発事業がる。

【参考】【日本】日本郵船、アンモニア燃料船開発を主導。2026年度の就航目指す。NEDOプロジェクト(2021年10月30日)
【参照ページ】舶用水素燃料エンジンを搭載した実船での実証運航に関する基本合意

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。