2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は10月15日、日本の生命保険大手3社が加盟したと発表した。
今回加盟したのは、日本生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険。いずれも相互会社。すでに第一生命保険が加盟しており、日本の加盟は4社となった。世界全体の加盟機関は53にまで到達。運用資産総額の合計は9兆米ドル(約1,000兆円)。
【参考】【国際】5機関、Net-Zero Asset Owner Allianceに新規加盟。英L&Gやプルーデンシャル等(2021年6月6日)
【参照ページ】JAPANESE INSURERS JOIN UN-CONVENED NET-ZERO ASSET OWNER ALLIANCE; ADDING $1.4 TRILLION TO AUM
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