世界経済フォーラム(WEF)は9月22日、都市のサステナビリティ加速のため、デジタルプラットフォームツール「ツールボックス・オブ・ソリューション」をリリースした。アクセンチュアが制作に協力。200以上の実用的なソリューション等が掲載されている。
同ツールは、世界経済フォーラムの「Net-Zero Carbon Cities」プログラムの一環で誕生。企業、都市、地域、中央政府の各リーダーを結びつけ、都市のカーボンニュートラル化を目標として設定。そのための、エネルギー、建物、モビリティ、水インフラの4つの観点から、事例をまとめた。
掲載内容では、政府による政策、企業のビジネスモデル、金融モデルの3つの観点を採用。日本の都市の事例も多数含まれている。
Net-Zero Carbon Citiesは、シュナイダーエレクトリックのジャン=パスカル・トリコワ会長兼CEOと、エネルのJean-Pascal Tricoire氏と、エネルのフランチェスコ・スタラーチェCEOが共同議長を務めている。
【参照ページ】World Economic Forum Launches Toolbox of Solutions to Accelerate Decarbonization in Cities
【ツール】ツールボックス・オブ・ソリューション
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