家具世界大手スウェーデンのイケアは8月17日、再生可能エネルギー電力小売事業「STRÖMMA」をスウェーデン国内で開始すると発表した。同社は、2030年までに10億人以上に、より良く、より健康的で、より持続可能な日常生活を送れるようにするという目標を掲げており、その一環。
同サービスでは、太陽光発電や風力発電による電力を安価に電源証明付きで購入し、アプリを使って自分の電気使用量も確認できる。また、世界11市場では、顧客に対し太陽光発電パネルそのものも販売しており、発電量を増やすアクションもとっている。
【参考】【スウェーデン】イケアグループ、気候変動対策分野に30億ユーロを投資。年間純利益の約70%相当(2016年12月30日)
【参照ページ】Sweden first IKEA market to start offering electricity from wind and solar through STRÖMMA service
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