サムスン電子は8月11日、スマホ事業全体で具体的な気候変動対策を実践するアクション「ギャラクシー・フォー・ザ・プラネット」を発表した。同社のスマホ「ギャラクシー」の生産から廃棄までの環境フットプリントを削減し、資源の枯渇を低減するため、2025年目標を設定した。
今回の発表では、4つの具体的なアクションを2025年までに実践する。
- 全モバイル製品にリサイクル素材を一部活用
- 容器・包装での使い捨てプラスチック使用を全廃
- スマホ充電器の待機消費電力を現在の0.02Wから0.005W以下に低減
- 埋立廃棄物を全廃。製品設計の改善や廃品のアップサイクル等を通じE-Waste(電子廃棄物を削減)
同社は、これらの実現のため、技術開発やサプライチェーン企業との協働等を進める。
【参照ページ】Samsung Electronics Announces Sustainability Vision for Mobile: Galaxy for the Planet
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