オセアニアESG投資推進団体RIAA(Responsible Investment Association Australasia)は8月11日、自然資本分野のワーキンググループ「自然ワーキンググループ」を発足した。金融機関大手が正会員として参画した。
今回正会員として参画したのは、BNPパリバ・アセット・マネジメント、ナショナル・オーストラリア銀行、ニュージーランド・スーパー、アルティアレム、リフィニティブ、Pollination、KPMG等。参画した機関投資家の資産は9兆米ドル(約990兆円)。
同ワーキンググループは、自然関連財務開示タスクフォース(TNFD)の動きと呼応。TNFDのフレームワークをオセアニア地域で展開するための動きを検討する。2021年は隔月でワーキンググループを開催。来年からは四半期単位に会合を開く。
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