米ESG投資推進NGOのCeresは3月15日、スターバックス、ペイパル・ホールディングス、パブリック・サービス・エンタープライズ・グループ(PSEG)の3社が、「セリーズ・カンパニー・ネットワーク」に加盟したと発表した。これで加盟企業が55社となった。
【参考】【アメリカ】アップル、セリーズ・カンパニー・ネットワークに加盟(2015年6月6日)
Ceresは、1989年の発足、そして2003年の現団体名への改称の当初から、セリーズ・カンパニー・ネットワークを運営しており、現在、シティグループ、コカ・コーラ・カンパニー、ペプシコ、ハーシー、アップル、AMD、バークレイズ、ブルームバーグ、デル、GAP、ゼネラル・ミルズ、GM、ターゲット、ウェルズ・ファーゴ等が加盟している。
加盟企業は、サステナビリティ・ゴールに向けた野心的な目標を定め、自社及びサプライチェーンを通じてレジリエンスを高め、市場メカニズムを通じたサステナビリティ課題へのソリューションを提供していくことにコミットしている。またCeresは2020年10月、長期ゴール「2030年ロードマップ」を発表し、2040年カーボンニュートラル等を企業に要求している。
【参考】【アメリカ】Ceres、2030年ロードマップ発表。2040年カーボンニュートラル等を企業に要求(2020年10月11日)
【参照ページ】Starbucks, PayPal and PSEG join Ceres’ Company Network
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