日立製作所は3月10日、11月に英グラスゴーで開催される第26回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)の「プリンシパル・パートナー」に就任し、主催国の英国政府に協賛すると発表した。COP26を全面支援するアクションを起こした。
プリンシパル・パートナーに就任している企業は他に、ナショナル・グリッド、スカイ、ナットウエスト・グループ、スコティッシュパワー、セインズベリー、SSEで全て英国企業。日立製作所が初の海外企業での就任となる。
日立製作所は、Business Ambition for 1.5°Cに加盟し、1.5℃目標へのコミットを明確化。世界中のオフィスと工場で2030年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げている。これにより「Race to Zero」へ参画することに成功。今回のプリンシパル・パートナーとしての適格性を得ることができた。
【参考】【国際】気候変動1.5℃コミットへの署名企業が177社に大幅増。日本企業は未だわずか3社のみ(2019年12月12日)
【参照ページ】日立がCOP26の「プリンシパル・パートナー」に就任
【参照ページ】Hitachi to sponsor COP26 climate summit in Glasgow
Sustainable Japanの特長
Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。
- 時価総額上位100社の96%が登録済
- 業界第一人者が編集長
- 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
- 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら