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【日本】GPIF、2020年度の優良な統合報告書として11社を発表。国内株式運用会社が選定

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2月24日、GPIFが国内株式の運用を委託している運用会社が実施した「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」の2021年度の選定結果を発表した。

 GPIFの優良報告書発表は今年で4年目。

4機関以上の運用機関から高い評価を得た「優れた統合報告書」

  • 伊藤忠商事 6社
  • 日立製作所 5社
  • キリンホールディングス 5社
  • 東京海上ホールディングス 5社
  • 不二製油グループ本社 4社
  • 三井化学 4社
  • 丸井グループ 5社
  • 花王 4社
  • 三菱ケミカルホールディングス 4社
  • オムロン 4社
  • リコー 4社

 3年連続で4社以上が選んだのは、伊藤忠商事、丸井グループのみ。

4機関以上の運用機関から高い評価を得た「改善度の高い統合報告書」

  • 日本ペイントホールディングス 6社
  • 大東建託 4社
  • 味の素 4社
  • みずほフィナンシャルグループ 4社

【参照ページ】GPIF の国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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