米太陽エネルギー産業協会(SEIA)は2月4日、太陽光発電のサプライチェーンでの強制労働関与に反対する共同誓約「太陽産業強制労働防止誓約」を発表した。すでに175社以上が署名した。現在も署名企業を継続募集している。
同誓約は、太陽光発電に使用される原材料採掘まで含めたサプライチェーンでの強制労働に反対するもの。特に、中国・新疆ウイグル自治区での強制労働に反発することを念頭に置いているが、文言では世界中の強制労働に反対する姿勢を打ち出している。
署名企業には、テスラ、ハンファQセルズ・アメリカ、ジンコソーラー(晶科能源)USA、エネル・グリーン・パワー・ノースアメリカ、エンジー・ノースアメリカ、RWEリニューアブル・アメリカ等の大手企業も多数いる。
【参照ページ】Solar Companies Unite to Prevent Forced Labor in the Solar Supply Chain
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