北京合縦科技(HeZong)は12月8日、バッテリーの研究開発・製造のための子会社・四川雅城新材料を設立したと発表した。資本金は1億元(約16億円)。電気自動車(EV)バッテリーの回収とリサイクルにも着手する。
新会社の四川雅城新材料は、合縦科技が95%、宜賓市叙州区創益産業投資が5%を出資。合縦科技は、2007年には、資本金2億元で、湖南雅城新材料も設立。リチウムバッテリーのカソード材の研究開発と製造に強みを持ち、中国電力電池回収・再利用連盟の会員企業でもある。2015年には上海証券取引所に上場した。
EVバッテリーについては、世界的に回収・リサイクルする事業慣行と事業開発が進められている。中国でも同様の動きが出てきた形。
【参照ページ】合纵科技于四川成立新能源废旧电池回收公司,注册资本1亿元
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