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【EU・スイス】EUとスイスの二酸化炭素排出量取引制度、相互活用が9月21日から開始

 EUとスイスの二酸化炭素排出量取引制度リンク合意に基づく合同委員会は8月5日、排出量の相互移転に関する2020年度のスケジュールを発表した。9月21日から相互移転が可能になる。

 EUとスイスの両政府は、1月1日に合意に達し、EUの取引制度義務対象者はスイスの取引市場で購入した排出量を活用できるようになり、同じくスイスの取引制度義務対象者もEUの取引市場で購入した排出量を活用できるようになった。双方の取引市場では、最終的に電子決済で相互移転の登録を可能にする予定だが、まだ完成していないため、それまでの期間、暫定的な手法で実現することですでに合意済み。

 EUとスイスは、9月から12月までの間、相互移転の手続きを10回実施する。申込を受け付けたものは、その次の移転日に執行される。今後の予見可能性を高め事業者の活用を促進するため、2021年1月から12月までのスケジュールは11月に発表すると宣言した。

【参照ページ】2020 calendar for transfers of allowances between the EU and Swiss emission trading registries

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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