Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【アメリカ】S&P500企業、2019年サステナビリティレポート発行は9割。SDGs言及は36%

 米ESGコンサルティングGovernance & Accountability Instituteは7月16日、S&P500採用企業の2019年のサステナビリティレポート発行状況に関する分析結果を発表した。S&P500企業は、米国時価総額の80%以上を占める。

 S&P500企業のうちサステナビリティレポートを発表していた企業は、2011年にはわずか約20%だったが、2012年には53%、2014年には75%、2018年に86%となり、2019年には90%となった。サステナビリティレポートは、ESGレポートや、コーポレート・レスポンシビリティ・レポート等を含めた総称。

 参照しているガイドラインでは、GRIスタンダードが圧倒的に多く51%。SASBは14%。気候変動分野では、CDP気候変動に回答している企業が65%で、気候関連財務情報開示(TCFD)ガイドラインに基づく情報開示を行っている企業は5%だった。データの外部保証を取得している企業は29%だった。

 国連持続可能な開発目標(SDGs)に沿った報告を行った企業は36%だった。 

【参照ページ】90% of S&P 500 Index Companies Publish Sustainability Reports in 2019, G&A Announces in its Latest Annual 2020 Flash Report

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。