代替肉世界大手米ビヨンド・ミートは6月30日、中国アリババ・グループの生鮮食品スーパー「Freshippo(盒馬鮮生)」で、代替肉ハンバーグの販売を開始すると発表した。
ビヨンド・ミートの代替肉製品は、4月からスターバックスや、ヤム・チャイナ展開のケンタッキー・フライドチキン・チャイナやタコベル・チャイナ、ピザハット・チャイナで販売を開始しており、中国市場で急速に拡大している。
【参考】【中国】ビヨンド・ミート、スターバックス3300店舗で代替肉活用商品の販売開始。中国初進出(2020年4月24日)
【参考】【中国】ケンタッキー、カーギル提供の植物由来チキンナゲット試験販売。中国で代替肉関心高まる(2020年4月30日)
【参考】【中国】ヤム・チャイナ、ビヨンド・バーガーと提携。KFCやピザハットで代替肉バーガー販売(2020年6月10日)
今回販売のハンバーグは、大豆、えんどう豆、コメ、芋を原料に生産。Freshippoは、7月第一週の週末から上海の50店舗で同製品の販売を開始し、9月には北京と杭州の48店舗にも拡大する予定。
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